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アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ(第46回) †
究めるGTD †
実行委員長 宇野 亨(東京農工大)
- アンテナ・伝播研究専門委員会では,関連する研究専門委員会と連携して,1994年度から第二種研究会として「アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ」を開催して参りました.これは,アンテナ・伝搬研究者や技術者を主たる対象に,設計・解析力の向上を図ることを目的とするもので,これまでにモーメント法およびFDTD法によるアンテナ解析,アレーアンテナ,OFDMアレー信号処理および高分解能到来波推定法,移動通信における多重波伝搬理論,人体ファントムとアンテナ評価技術,無線タグ用アンテナ設計,メタマテリアルの基礎などをテーマに,45回のワークショップを企画し好評を頂いております.
- 今回の第46回ワークショップでは,開口面アンテナの設計や電波伝搬などに利用されている幾何光学的回折理論(GTD)の基礎をテーマとします.本講義は,幾何光学(GO)から始まり,GTDの基礎,エッジ回折を説明し,都市伝搬推定などの応用事例まで紹介致します.GTDについて詳細に解説することで,これらの基礎を習得することを目的とします.
講師 †
白井 宏(中央大学)
講義内容 †
- 以下の内容に沿って講習を進める予定です.
- 漸近展開
- 幾何光学(GO)
- 物理光学(PO)
- 幾何光学的回折理論(エッジ回折)
- 幾何光学的回折理論(表面回折)
- GTD の問題点とその拡張
- GTD の応用例
- 上記の講習内容は,若干変更することもございますのでご了承下さい.なお,テキストは受講者に約3週間前に配布され,予習していただくことを前提としています.
- 配付テキストの目次および序論は
こちらからちら見できます.
日時 †
2013年6月17日(月) 9:30~17:00
会場 †
東京工業大学 田町キャンパス キャンパス・イノベーションセンター 国際会議室
(〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6,JR山手線/京浜東北線田町駅 徒歩1分)
http://www.titech.ac.jp/about/campus/t.html
受講定員 †
100 名
受講料 †
テキスト代金を含み
一般/会員 15,000 円,非会員 25,000 円
学生/会員 5,000 円,非会員 10,000 円
- 申し込み受け付け後,事務局から受講受付番号と受講料振り込み案内をお送りしますので,それに従って受講料をお支払い下さい.
- 会員価格での受講を希望される方は,受講申込書に会員番号の記載が必要になりますので,ご注意ください.
- 学会への入会手続き中の方は,学会へ提出した入会申込書のコピー等,入会を確認できる資料の提出をお願いします.会員/非会員の受講料の差額は,一般の方については電子情報通信学会年会費のほぼ3/4に相当し,学生の方については年会費を上まわっております.非会員の方には,この機会に,電子情報通信学会への入会をお勧めいたします.入会に関する情報は下記のURL をご参照ください.
電子情報通信学会入会案内: http://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html
受講申込み期間 †
2013 年4月1日(月)~ 2013 年5月31日(金)
- 先着順です.満員になり次第締め切ります.期日前の申し込みは無効です.
受講申し込み方法 †
申込みフォーム
上記の申込ファームが利用できない場合
- 受講申込後1週間以内に事務局からの回答がない場合には事務局へ申込受付確認の連絡をお願いいたします.
問合先 †
アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ 第46 回実行委員会
事務局 長尾 圭子(東京工業大学大学院電気電子工学専攻 安藤研究室気付)
E-mail: workshop(a)antenna.ee.titech.ac.jp
(迷惑メール防止のため,@を(a)にしています.)
アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ 第46 回実行委員会
総務担当幹事 高橋 応明(千葉大)
E-mail: omei(a)faculty.chiba-u.jp
(迷惑メール防止のため,@を(a)にしています.)
TEL/FAX: 043-290-3498 / 043-290-3327
主催 †
電子情報通信学会 アンテナ・伝播研究専門委員会
協賛 †
電子情報通信学会 電磁界理論研究専門委員会
電気学会 電磁界理論技術委員会
IEEE AP-S Japan Chapter