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2016年総合大会 †シンポジウムセッション「人体周辺における無線システムを実現するアンテナ・伝搬技術」 †
提案趣旨 †携帯電話やウェアラブルデバイスを始めとした小形無線端末やボディエリアネットワークなど、人体周辺で使用される無線システムが普及してきており、その研究開発が盛んになっている。今後、人体周辺の電波利用技術の要求は益々幅広くかつ高度なものになるものと予想される。従って、人体周辺での無線システム実現のためにアンテナ・伝搬技術が果たすべき役割は非常に大きい。アンテナ設計、伝搬特性やチャネルモデルなど人体を含む電波利用に関する技術的な課題は多岐に亘っている。本シンポジウムでは、人体周辺における無線システムを切り拓くアンテナ・伝搬技術について広く論文を募集し、最新の研究開発と課題について議論を行う。 備考 †シンポジウム終了後に懇親会を予定しています。 シンポジウムセッション「最新のマルチスケール/マルチディメンションモデルシミュレーション技術」 †
電磁界解析技術およびGPGPU・大型計算機等に代表される計算機の発展にともない,シミュレーションの適応分野は広がっています.この発展により,これまでシミュレーションできなかった分野にまで適応しようという研究が発展し,いくつかの新しい技術が開発されています.なかでも,物理的大きさのスケールが極端に異なる複数の構造を,統一的に解析するマルチスケールシミュレーションや,2次元問題と3次元問題のような異なるモデルを組み合わせるマルチディメンジョンモデルシミュレーションに注目が集まっており,今後重要性が増すと考えられます.本シンポジウムでは以上の状況を鑑み,AP研,EMT研,EST研の3研究会による合同企画としてこれら技術に関する講演を広く募集し,最新の研究成果と課題について議論を行います. 2016年ソサイエティ大会 †シンポジウムセッション「周期構造による電磁波の透過・反射特性制御とその応用」 †
提案趣旨 †電磁バンドギャップ(EBG)や周波数選択板(FSS)などのように、共振構造等を周期的に配列することによって、電磁波の透過特性や反射特性を制御する技術が開発されている。これらの分野の技術は、人口磁気導体やリフレクトアレーなどのように、アンテナにも応用されるようになってきた。本シンポジウムでは、周期構造を応用した電磁波制御の最新技術について、広く論文を公募し、研究開発の現状と技術課題について議論する。 |