6月研究会(オンライン開催)のご案内 †
プログラム †
A・P研 特別講演 †
- タイトル
PN相関法と圧縮センシングを併用したマルチパス波のToF推定
- 講演者
菊間信良 先生(名工大)
- アブスト
無線通信の分野では,干渉除去やセキュリティ向上の目的で端末の位置を推定することが必要とされている. これには, 基地局と端末間の電波の伝搬時間 (ToF : Time of Flight) および到来方向 (DOA : Direction of Arrival) の推定が有効である. 伝搬遅延時間(遅延プロファイル)の推定法としては, PN (Pseudo-Noise) 符号を送信信号とした PN相関法がこれまでよく使われてきた.しかし,限られた周波数帯域の中で,複数のマルチパス波が時間的に接近して到来する場合には十分な分離性能が得られず,MUSIC法などの高分解能推定法の適用が試みられてきた.本研究では,PN相関法によって得られた1つの遅延プロファイルデータに圧縮センシングを適用し,ToF推定精度および分離性能の向上を図った.特に,FOCUSS (Focal Undetermined System Solver) に着目し,推定特性の検討を通して,その有効性を確認した.
皆様のご参加をお待ちしております.
参加費 †
- 一般の方,および,学生(非会員)の方の聴講には,通常の研究会と同様に,聴講参加費のお支払い,または,年間登録費のお支払いが必要となります.
- 参加費の詳細につきましては,こちらをご参照ください.
- 学生(会員)の方は,お申込みいただければ無料で聴講可能です
聴講方法 †
- 幹事団より配布します参加URLよりログインいただき,ご聴講いただく形となります.
- なお,一度にオンライン聴講可能な人数には制限があるため,上限数(251名)に達した場合には,参加できない可能性がありますのでご了承ください.
6月16日までに聴講参加費/年間登録費のお支払い手続きがお済みの方 †
- 開催日の前日までに参加URLをご送付させていただきます.
- なお,6月16日までにお支払い手続きを完了された方は,個別のご連絡は不要です.
- 開催日の前日までに参加URLを受領されなかった方がいらっしゃいましたら,お手数ですがAP研幹事団<ap_ac-secretary@mail.ieice.org >までご連絡ください.
6月17日以降に聴講参加費/年間登録費のお支払い手続きをされる方 †
- お支払手続き完了後,お名前・ご所属・お手続きが完了したことがわかる証跡(お申込み時メールの写し等)とともに,6月研究会の聴講希望であることをAP研幹事団<ap_ac-secretary@mail.ieice.org >にお伝えください.
- お手続き完了の証跡を確認させていただいた後,参加URLをご送付いたします.
- 個別の対応となりますので,参加URLの送付までに時間を要するかもしれませんが何卒ご容赦ください.
- できる限り6月16日までにお申し込みくださいますようご協力をお願いいたします.
学生(会員)の方 †
- 聴講をご希望の方は,6月16日までにAP研幹事団<ap_ac-secretary@mail.ieice.org >までご連絡ください.開催日までに参加URLをご送付いたします.
- お申込みいただいた方の中で,開催日の前日までに参加URLを受領されなかった方がいらっしゃいましたら,お手数ですがAP研幹事団までご連絡ください.
- 6月17日以降にお申し込みされた方は,個別の対応となりますので,参加URLの送付までに時間を要するかもしれませんが何卒ご容赦ください.
- できる限り,6月16日までにお申し込みくださいますようご協力をお願いいたします.
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