テーマ:「エージェント」および一般 bookmark

電子情報通信学会 人工知能と知識処理研究会12月研究会では,「エージェント」および一般と題して,エージェントに関する論文を広く募集いたします.
エージェントは,利用者や他のエージェントと知的に相互作用する自律的ソフトウェアであり,次世代の分散システムを構築する中核的技術として,研究開発が盛んに行われています.Society 5.0が目指す超スマート社会の実現のために,エージェントに関する技術は重要な役割を担うことが期待されています.
そこで,エージェントに関する様々な取り組みについての発表を募集いたします.たとえば,

  • エージェントの概念・理論・技術基礎
  • エージェントの応用

などがトピックとして挙げられますが,上記に関わらず,コンテキスト情報を意識したものであれば何でも構いません.さらに本テーマとは別に,AIと知識処理 一般のご発表も大歓迎ですので,奮ってお申し込み下さい.

日程と会場 bookmark

  • 【日程】 2019年12月6日(金) 13:00~17:00
  • 【会場】 Engineering Nth N132, North Terrace Campus, The University of Adelaide
  • 【住所】 Adelaide SA 5005, Australia https://www.adelaide.edu.au/campuses/

申込方法 bookmark

発表の申し込みは終了いたしました.ありがとうございました.

原稿の締め切りは研究会の3週間前頃です.正確な日付は,学会事務局から連絡があります.

参加費 bookmark

昨年度より,電子化に伴い,聴講参加も参加費が必要になっています.
年間登録されてない場合は,上記,発表申し込みシステムから,参加費についてのリンクを辿られ,オンライン決済を利用されると,若干,割引が受けられます.ただし,学生でダウンロード権が不要な場合は,聴講・発表登壇に限らず,無料です.

プログラム bookmark

日時 2019年12月 6日(金) 13:00~17:00

会場 Engineering Nth N132, North Terrace Campus, The University of Adelaide ( https://www.adelaide.edu.au/campuses/ )

セッション1 (13:00-15:15) bookmark

13:00-13:10
開会の辞

13:10 - 13:35
複数論点交渉問題における交渉空間事前絞り込みプロトコル
○細川雄太・川田涼平・藤田桂英(東京農工大)

13:35 - 14:00
複数論点交渉問題のための遺伝的アルゴリズムを用いた仲介プロトコル
○川田涼平・細川雄太(東京農工大)・Mark Klein(マサチューセッツ工科大)・藤田桂英(東京農工大)

14:00 - 14:25
制約を拡張したMC-Netによる協力ゲームにおける進化的アプローチによる提携構造形成手法の検討
○堀江将章・福田直樹(静岡大)

14:25 - 14:50
合意形成過程の蓄積・知識化のためのエージェント技術に基づくアプローチの検討
○福田直樹(静岡大)

14:50 - 15:15
深層学習を用いたオークションのメカニズム設計
○櫻井祐子(産総研)・小山 聡(北大)・Mingyu Guo(UniA)・横尾 真(九大)

(一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 5 分)

セッション2 (15:45-17:00) bookmark

15:45 - 16:45 Invited Talk by Prof. Mingyu Guo (The University of Adelaide)

16:45-17:00
閉会の辞

研究専門委員会(17:00-18:00) bookmark

問い合わせ先 bookmark

福田 直樹(FUKUTA, Naoki)
静岡大学 学術院情報学領域
email: fukuta(at)inf.shizuoka.ac.jp