題目 | ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)技術を用いた文字入力 |
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講師 | 鈴鹿医療科学大学 医用工学部 医療健康データサイエンス学科 教授 吉川 大弘 様 |
概要 | Brain-Computer Interface (BCI) は、ユーザの脳波を計測し、そこから得られる情報をもとに思考判別を行い、外部機器の操作を行うインタフェースであり、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者のような重度の四肢麻痺を抱えた人に対するコミュニケーションツールとしてその応用が期待されている。 本講演では、脳波に基づく文字入力型のBCIであるP300 spellerについて紹介し、その文字入力の効率化手法について、これまでの取り組みを紹介する。また、近年取り組んでいる、P300に基づく認知症の傾向検出に関する研究を紹介する。 |
令和3年 7月7日 (水) 13時〜 | |
https://forms.gle/N7TtD4pHGhcLEZk98 | |
令和3年 7月5日 (月) 12時 前日までにZoomの情報をお送りします。 |
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主催 | 電子情報通信学会東海支部 |
共催 | 三重大学工学部 |