講演名 | 2015/2/23 商業施設における快適度推定および可視化システムの開発(モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線技術,フィールドセンシング,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,ユビキタスシステム,一般) 地口 将雄, 西村 友洋, 山口 弘純, 東野 輝夫, 山口 容平, |
---|---|
PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
抄録(和) | 近年,新しい商業ビルやオフィスビルなどでは,ビル全体の電力消費の約70%を占めると言われる空調の省エネルギー化のためのBEMS導入が盛んになってきている.BEMSでは,ビルインフラ設備として固定設置された温湿度計や風量計,CO2計などをもとに換気や温湿度調整を行うが,それらの設備型センサは設置位置や設置数に大きく影響を受けるため,オフィスビルの居住者や商業施設の来訪者の「快適性」を真に表していない.にもかからず,ビル管理者はそれらをもとに感覚的あるいは画一的な温度設定で制御せざるを得ず,過剰な冷暖房などエネルギー損失や快適度損失につながる可能性が指摘されている.我々は,スマートフォン内蔵の温度センサ等で得られる,人に近い位置での温度を参加型センシングで集約すると仮定するとともに,人々の存在による放射熱を人密度から推定し,体感的な快適度を表すPMV指数に反映する方法を検討している.本稿では,現在開発しているモバイル型のセンシングシステムのアーキテクチャを述べるとともに,実施設での測定結果に基づき,検討中のPMV推定手法の妥当性検証を行う.また,推定した混雑情報やPMVをクラウドサーバーに集約し,モバイル端末でリアルタイムに可視化するシステムを開発しているため,それらについて報告する. |
抄録(英) | |
キーワード(和) | |
キーワード(英) | |
資料番号 | Vol.2015-MBL-74 No.44,Vol.2015-UBI-45 No.44 |
発行日 |
研究会情報 | |
研究会 | MoNA |
---|---|
開催期間 | 2015/2/23(から1日開催) |
開催地(和) | |
開催地(英) | |
テーマ(和) | |
テーマ(英) | |
委員長氏名(和) | |
委員長氏名(英) | |
副委員長氏名(和) | |
副委員長氏名(英) | |
幹事氏名(和) | |
幹事氏名(英) | |
幹事補佐氏名(和) | |
幹事補佐氏名(英) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Mobile Network and Applications(MoNA) |
---|---|
本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | 商業施設における快適度推定および可視化システムの開発(モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線技術,フィールドセンシング,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,ユビキタスシステム,一般) |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | |
第 1 著者 氏名(和/英) | 地口 将雄 |
第 1 著者 所属(和/英) | 大阪大学大学院情報科学研究科 |
第 2 著者 氏名(和/英) | 西村 友洋 |
第 2 著者 所属(和/英) | 大阪大学大学院情報科学研究科 |
第 3 著者 氏名(和/英) | 山口 弘純 |
第 3 著者 所属(和/英) | 大阪大学大学院情報科学研究科 |
第 4 著者 氏名(和/英) | 東野 輝夫 |
第 4 著者 所属(和/英) | 大阪大学大学院情報科学研究科 |
第 5 著者 氏名(和/英) | 山口 容平 |
第 5 著者 所属(和/英) | 大阪大学大学院情報科学研究科 |
発表年月日 | 2015/2/23 |
資料番号 | Vol.2015-MBL-74 No.44,Vol.2015-UBI-45 No.44 |
巻番号(vol) | vol.114 |
号番号(no) | 479 |
ページ範囲 | pp.- |
ページ数 | 7 |
発行日 |