講演名 2015-03-02
プライバシに配慮したプローブデータ利活用のための移動体ユーザ端末を用いたデータ処理方式に関する検討(モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線技術,フィールドセンシング,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,ユビキタスシステム,一般)
原田 貴史, 村上 啓造, 奥山 浩伸, 山本 隆広,
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抄録(和) 通信端末に様々なセンサが搭載されるようになり,特に移動体端末から取得されるデータは,様々な分析やサービスに用いることが期待されている.しかし、このようなデータは,ユーザが常に携帯している端末から取得されるため,移動履歴の特徴から個人が特定されるなど,利活用をする上でプライバシに関わる課題を抱えている.この課題に対し、本検討では,新しく端末間で協調して統計化することでサーバへのプライバシ保護を行なう方式を考える.本提案では,リーダを決定しそのリーダが情報を集約して統計化しサーバヘアップする.この際のリーダの決定方法は,端末数がダイナミックに変化する可能性がある移動体端末においても,ある程度の精度でリーダが決定できるようにした.まず,本方式を歩行者の端末へ実装することを想定し,精度や効果をシミュレーションにより,端末間は信頼できるものとし,理想の状況下での方式の実現性を評価した.
抄録(英) Recently, smartphones have many kinds of sensors. Therefore data from these probes is able to be used for many kinds of analyses. But these data have problems of privacy because it is from probes which is always with users. In this study, we propose an approach of data processing among users' mobiles. In this approach, users can enjoy service benefit from service provider without sending privacy data. Firstly, we dedicate to validate this approach which is in users' mobiles under ideal circumstance on simulation.
キーワード(和) プライバシ / 位置情報ビジネス / 匿名化 / 軌跡データ / 分散コンピューティング
キーワード(英) Privacy / Location-Based Service / Anonymization / Trajectory data / Distributed computing
資料番号 MoNA2014-96
発行日

研究会情報
研究会 MoNA
開催期間 2015/2/23(から1日開催)
開催地(和)
開催地(英)
テーマ(和)
テーマ(英)
委員長氏名(和)
委員長氏名(英)
副委員長氏名(和)
副委員長氏名(英)
幹事氏名(和)
幹事氏名(英)
幹事補佐氏名(和)
幹事補佐氏名(英)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Mobile Network and Applications(MoNA)
本文の言語 JPN
タイトル(和) プライバシに配慮したプローブデータ利活用のための移動体ユーザ端末を用いたデータ処理方式に関する検討(モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線技術,フィールドセンシング,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,ユビキタスシステム,一般)
サブタイトル(和)
タイトル(英) A Study on Data Processing among Users' Mobiles for Application of Privacy Data
サブタイトル(和)
キーワード(1)(和/英) プライバシ / Privacy
キーワード(2)(和/英) 位置情報ビジネス / Location-Based Service
キーワード(3)(和/英) 匿名化 / Anonymization
キーワード(4)(和/英) 軌跡データ / Trajectory data
キーワード(5)(和/英) 分散コンピューティング / Distributed computing
第 1 著者 氏名(和/英) 原田 貴史 / Takafumi HARADA
第 1 著者 所属(和/英) NTTセキュアプラットフォーム研究所
NTT Secure Platform Laboratories
第 2 著者 氏名(和/英) 村上 啓造 / Keizo MURAKAMI
第 2 著者 所属(和/英) NTTセキュアプラットフォーム研究所
NTT Secure Platform Laboratories
第 3 著者 氏名(和/英) 奥山 浩伸 / Hironobu OKUYAMA
第 3 著者 所属(和/英) NTTセキュアプラットフォーム研究所
NTT Secure Platform Laboratories
第 4 著者 氏名(和/英) 山本 隆広 / Takahiro YAMAMOTO
第 4 著者 所属(和/英) NTTセキュアプラットフォーム研究所
NTT Secure Platform Laboratories
発表年月日 2015-03-02
資料番号 MoNA2014-96
巻番号(vol) vol.114
号番号(no) 479
ページ範囲 pp.-
ページ数 5
発行日