講演名 2015/2/23
DTN通信でのレスポンス送信アクセスポイント選択による転送効率化手法(モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線技術,フィールドセンシング,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,ユビキタスシステム,一般)
福田 諭, 梶岡 慎輔, 松尾 啓志,
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抄録(和) スマートフォンなどのモバイル端末の普及により,様々な場所や場面でのインターネットアクセスの需要が増加している.しかし災害時や発展途上国など,通信インフラを利用できない状況では,インターネットアクセスを実現することはできない.そこでDelay/Disruption Tolerant Networking (DTN)技術を利用することで,より多くの場所や場面でインターネットアクセスを実現する手法が提案されている.DTNでは,端末からのリクエストをマルチホップ無線通信とデータ運搬(DTNルーティング)によりインターネットに接続されたアクセスポイントへ転送する.サーバレスポンスは,一般には最初にリクエストを受信したアクセスポイントがDTNルーティングにより端末へ配送する.しかしこの方法では,宛先端末に近いアクセスポイント以外ヘリクエストを転送する場合があり,このときレスポンスの配送遅延が増加するという問題が生じる.本稿では,適切なアクセスポイントがレスポンスを転送することで,レスポンスの配送遅延を削減する手法を提案する.計算機シミュレーションにより評価した結果,提案手法は既存手法と比べて,配送遅延を最大で33%削減,配送率を最大で28%向上できることを確認した.
抄録(英)
キーワード(和)
キーワード(英)
資料番号 Vol.2015-MBL-74 No.17,Vol.2015-UBI-45 No.17
発行日

研究会情報
研究会 MoNA
開催期間 2015/2/23(から1日開催)
開催地(和)
開催地(英)
テーマ(和)
テーマ(英)
委員長氏名(和)
委員長氏名(英)
副委員長氏名(和)
副委員長氏名(英)
幹事氏名(和)
幹事氏名(英)
幹事補佐氏名(和)
幹事補佐氏名(英)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Mobile Network and Applications(MoNA)
本文の言語 JPN
タイトル(和) DTN通信でのレスポンス送信アクセスポイント選択による転送効率化手法(モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線技術,フィールドセンシング,モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,ユビキタスシステム,一般)
サブタイトル(和)
タイトル(英)
サブタイトル(和)
キーワード(1)(和/英)
第 1 著者 氏名(和/英) 福田 諭
第 1 著者 所属(和/英) 名古屋工業大学
Nagoya Institute of Technology
第 2 著者 氏名(和/英) 梶岡 慎輔
第 2 著者 所属(和/英) 名古屋工業大学
Nagoya Institute of Technology
第 3 著者 氏名(和/英) 松尾 啓志
第 3 著者 所属(和/英) 名古屋工業大学
Nagoya Institute of Technology
発表年月日 2015/2/23
資料番号 Vol.2015-MBL-74 No.17,Vol.2015-UBI-45 No.17
巻番号(vol) vol.114
号番号(no) 479
ページ範囲 pp.-
ページ数 8
発行日