講演名 | 2015/2/26 グループ管理システムにおけるグループ管理者の効率的管理(運用効率化,インターネットと情報倫理教育,一般) 清水 さや子, 戸田 勝善, 岡部 寿男, |
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抄録(和) | Webサービスのアクセス制限やメーリングリストの管理などに「グループ」の概念が用いられる.グループという概念は社会において広く用いられるが,用途や規模や期間,メンバの定義方法などがさまざまに異なるため一元的な管理は難しい.著者らは,グループを認証基盤に基づいて体系的にかつ効率よく管理するための仕組みを提案中である.提案する仕組みでは,Internet2で開発されているGrouperのグループ管理の仕組みに対して不足する点を補い,できる限り実社会におけるグループをそのまま運用できるシステムを目指している.本稿においては,グループ継続性に配慮したグループ管理者の権限移譲を効率化する仕組みを提案する.これまでのグループ管理の仕組みでは,グループを管理する人が不在になるとグループが削除されることとなり,業務などで継続が必要なグループではその都度システム管理者による例外処理が必要であった.実運用においては,業務などで使用するため継続性の確保が必要なグループが存在するため,継続が必要なグループをシステム管理者が「公式グループ」として指定できるようにする.公式グループのグループ管理者をユーザごとに割当てられている属性を用いて指定できるようにすることで,グループ管理者の異動時にも後任へのグループ管理権限の委譲がスムーズに行われ,システム管理者やグループ管理者の負担が軽減される. |
抄録(英) | Group |
キーワード(和) | |
キーワード(英) | |
資料番号 | Vol.2015-IOT-28 No.35 |
発行日 |
研究会情報 | |
研究会 | SITE |
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開催期間 | 2015/2/26(から1日開催) |
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幹事補佐氏名(和) | |
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講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Social Implications of Technology and Information Ethics (SITE) |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | グループ管理システムにおけるグループ管理者の効率的管理(運用効率化,インターネットと情報倫理教育,一般) |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | Efficient Management of Group Administrators in a Group Management System |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | |
第 1 著者 氏名(和/英) | 清水 さや子 / SAYAKO SHIMIZU |
第 1 著者 所属(和/英) | 京都大学:東京海洋大学 Kyoto University:Tokyo University of Marine Science and Technology |
第 2 著者 氏名(和/英) | 戸田 勝善 / MASAYOSHI TODA |
第 2 著者 所属(和/英) | 東京海洋大学 Tokyo University of Marine Science and Technology |
第 3 著者 氏名(和/英) | 岡部 寿男 / YASUO OKABE |
第 3 著者 所属(和/英) | 京都大学 Kyoto University |
発表年月日 | 2015/2/26 |
資料番号 | Vol.2015-IOT-28 No.35 |
巻番号(vol) | vol.114 |
号番号(no) | 494 |
ページ範囲 | pp.- |
ページ数 | 6 |
発行日 |