講演名 2015/1/15
ARマーカ除去のための実時間背景画像変形(質感の計測・認識・提示,災害)
河合 紀彦, 佐藤 智和, 横矢 直和,
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抄録(和) 本稿では,拡張現実感で用いられるARマーカの違和感のない視覚的除去を実現するための,背景画像の実時間変形手法を提案する.従来,ARマーカの実時間除去は,マーカが平面上に存在するという仮定のもと,カメラ位置姿勢に基づく単一の射影変換行列を用いて,背景画像を変形し,マーカ上に重畳することで実現していた.しかし,マーカが完全な平面上に配置されていない場合や,マーカが印刷された物体の厚みのためにマーカが存在する平面と周辺の平面に位置ずれがある場合には,背景画像を射影変換で変形し合成した際,マーカ領域とその周辺の領域でテクスチャのずれが生じ,違和感が生じる問題がある.そこで本研究では,マーカ周辺のテクスチャの動きに基づきマーカ領域のテクスチャの動きを推定することで,領域境界でのテクスチャのずれを軽減し,違和感のないマーカの除去を実現する.
抄録(英)
キーワード(和) マーカ除去 / 隠消現実感 / テクスチャ変形
キーワード(英)
資料番号
発行日

研究会情報
研究会 MVE
開催期間 2015/1/15(から1日開催)
開催地(和)
開催地(英)
テーマ(和)
テーマ(英)
委員長氏名(和)
委員長氏名(英)
副委員長氏名(和)
副委員長氏名(英)
幹事氏名(和)
幹事氏名(英)
幹事補佐氏名(和)
幹事補佐氏名(英)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Media Experience and Virtual Environment (MVE)
本文の言語 JPN
タイトル(和) ARマーカ除去のための実時間背景画像変形(質感の計測・認識・提示,災害)
サブタイトル(和)
タイトル(英)
サブタイトル(和)
キーワード(1)(和/英) マーカ除去
キーワード(2)(和/英) 隠消現実感
キーワード(3)(和/英) テクスチャ変形
第 1 著者 氏名(和/英) 河合 紀彦
第 1 著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
第 2 著者 氏名(和/英) 佐藤 智和
第 2 著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
第 3 著者 氏名(和/英) 横矢 直和
第 3 著者 所属(和/英) 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
発表年月日 2015/1/15
資料番号
巻番号(vol) vol.114
号番号(no) 410
ページ範囲 pp.-
ページ数 6
発行日