| 講演名 | 2015-01-23 関係性メトリックに基づいた仮想ネットワーク空間の実現可能性検討(コンテンツ配信/流通,ソーシャルネットワーク(SNS),データ分析・処理基盤,ビッグデータ及び一般) 中原 正隆, 新熊 亮一, 笠井 裕之, 山口 和泰, 高橋 達郎, |
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| 抄録(和) | 人々にとって,ある対象に対する社会的な距離感と物理的な距離感に相関があるのが自然である.しかし現在の情報通信ネットワークは「いつでも,どこでも,高速に」を目標に発展しており,情報に対する社会的距離感と情報の到達性から感じられる物理的距離感が対応していない.そこで,社会的関係に基づいて情報の到達性制御を行えるネットワーク空間を提供できるネットワーク基盤として,関係性メトリックとネットワーク仮想化技術を用いた新たなプラットフォームを提案する.このプラットフォームにおいては,関係性メトリックを用いてユーザやコンテンツの間の社会的な距離を定量化し,その値に基づいてネットワークの物理的な制御を行う.ここでは,情報の到達性についてのポリシーを共有するユーザをコミュニティと定義し,コミュニティに対してネットワーク空間を提供することで,コミュニティごとに適した情報が得られる空間を実現する.しかし,コミュニティの数が増えるほど,プラットフォームに必要な通信リソースが増えることになる.本稿では,通信リソースの観点に基づいて数値計算を行い,このプラットフォームの実現可能性について検討する. |
| 抄録(英) | People would feel natural if objects physically closer to them are socially closer to them. However, the development of information communication networks in location-free and high-speed aspects let people feel information socially not close to them could easily reach. Therefore, in order to provide network spaces in which the physical reachability of information is controlled based on social relationships, we propose a new network platform using two emerging technologies: relational metric and network virtualization. On this platform, social distances between people and information contents are mathematically measured and used for controlling the reachability of the contents. A community is denned as a group of users who share the identical reachability policy of the contents. Our network platform assigns a network space which is operated with that policy to each community. However, as the number of communities increases, the more physical network resources are needed. Therefore, this report discusses and numerically examine the feasibility of our platform in terms of the physical network resources. |
| キーワード(和) | 関係性メトリック / ネットワーク仮想化 / コミュニティ抽出 |
| キーワード(英) | relational metric / network virtualization / community extraction |
| 資料番号 | IN2014-118 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2015/1/15(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 関係性メトリックに基づいた仮想ネットワーク空間の実現可能性検討(コンテンツ配信/流通,ソーシャルネットワーク(SNS),データ分析・処理基盤,ビッグデータ及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Feasibility Study of Relational-Metric Based Virtualized Network Space |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 関係性メトリック / relational metric |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク仮想化 / network virtualization |
| キーワード(3)（和/英） | コミュニティ抽出 / community extraction |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 中原 正隆 / M. Nakahara |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 新熊 亮一 / R. Shinkuma |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 笠井 裕之 / H. Kasai |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 電気通信大学 The University of Electro-Communications |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 山口 和泰 / K. Yamaguchi |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 株式会社神戸デジタル・ラボ Kobe Digital Labo Inc. |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 高橋 達郎 / Tatsuro T. |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 発表年月日 | 2015-01-23 |
| 資料番号 | IN2014-118 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 401 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |