| 講演名 | 2014-12-11 環境制約を用いた旅行者GPS軌跡のセマンティックアノテーション(一般セッション,新メディア,及び安心・安全社会に寄与するパターン認識) 笠原 秀一, 森 幹彦, 椋木 雅之, 美濃 導彦, |
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| 抄録(和) | 旅行者の観光地における移動モードの利用状況は,自治体や企業の観光政策やマーケティング戦略上基礎的な情報である.既存研究では,速度や加速度といったGPS移動軌跡の特徴量にサポートベクターマシン(SVM)やコンディショナルランダムフィールド(CRF)といった機械学習を用いて移動モードを推定する手法が提案されているが,機械学習を用いなくても同等の推定は行える.本研究では,移動に関する環境制約を用いて移動モードを推定する手法を提案する.まず,空間的移動制約である環境制約に基づいてGPS移動軌跡の全ての観測点に各移動モードの存在確率を与え,前後の移動モードや環境制約との矛盾を減少させるように存在確率を更新する.更に同一移動モードと推定された連続した観測点群をセグメントとし,観測点の特徴量では推定できない移動モードを推定する.この処理を通じて,GPS移動軌跡全体として矛盾を最小化した移動モードを推定する.本研究では,京都のような多数の観光スポットを有する大規模観光地で,域内を徒歩や公共交通機関で移動する旅行者を想定する.手法の精度は人間がラベリングした結果と比較して評価する. |
| 抄録(英) | Analysis of transportation mode used by tourists provides basic information for tourism policy making. With the technical advances of tracking devices, GPS smartphones sense the movement of tourists, and generate a large volumes of data which show tourists' trajectory data. Many researchers study GPS transportation mode annotation by using machine learning. In this research, we propose a new GPS transportation mode annotation method using environmental constraints without machine learning. We assume that tourists move by foot or public transportations in the large-size touristic destinations which include many touristic spots. |
| キーワード(和) | GPS / 環境制約 / ラベリング / アノテーション |
| キーワード(英) | GPS / environmental constraint / labelling / semantic annotation |
| 資料番号 | PRMU2014-71 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | PRMU |
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| 開催期間 | 2014/12/4(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Pattern Recognition and Media Understanding (PRMU) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 環境制約を用いた旅行者GPS軌跡のセマンティックアノテーション(一般セッション,新メディア,及び安心・安全社会に寄与するパターン認識) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Semantic Annotation of Tourists' GPS Trajectories Under Environmental Constraints |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | GPS / GPS |
| キーワード(2)（和/英） | 環境制約 / environmental constraint |
| キーワード(3)（和/英） | ラベリング / labelling |
| キーワード(4)（和/英） | アノテーション / semantic annotation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 笠原 秀一 / Hidekazu KASAHARA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 森 幹彦 / Mikihiko MORI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 椋木 雅之 / Masayuki MUKUNOKI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 美濃 導彦 / Michihiko MINOH |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 京都大学学術情報メディアセンター Academic Center for Computing and Media Studies, Kyoto University |
| 発表年月日 | 2014-12-11 |
| 資料番号 | PRMU2014-71 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 356 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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