| 講演名 | 2014-12-19 画像拡大におけるハーフピクセル生成の改良(システムオンシリコン,近距離無線通信応用システム,一般) 小林 恵太, 辻 裕之, 木村 誠聡, |
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| 抄録(和) | 低解像度から高解像度への変換に用いられる画像の拡大処理はデジタル画像処理において,重要な処理の一つとなっている.画像の拡大処理は一般的に原画素と原画素との間に画素を推定し,補間することにより行われる.このような補間の手法として,三次畳み込み補間法や線形補間法が存在するものの,これらの手法では画像を拡大する際に高周波数成分を復元することは困難である.そこで何らかの方法で高周波数成分を復元する方法が必要である.筆者らはファジー推論を用いた方法で原画素間に新たな画素をハーフピクセルとして与え,原画素とハーフピクセルと用いてLanczos関数を利用した方法を提案している.この手法ではハーフピクセルとLanczos関数を利用することで高周波数成分を復元し,三次畳み込み補間法や線形補間法にくらべ良好な拡大画像を得ることができる.しかしながら前述の方法では原信号において極端な山形や谷型信号がある場合,これらの信号を大きく生成させてしまうため,原信号に対して高周波数成分を保存する目的は果たすものの,生成した信号に突発的な信号が重畳する問題が存在する.本稿ではこの問題に対し,ファジー推論のルールを追加することでこの問題を解決したので,報告をする. |
| 抄録(英) | A novel scheme for digital image expansion without artifact is introduced, which utilizes Half-pixel information. The conventional method achieves accurate Half-pixel interpolation, and enlarges the original image by using convolution of Lanczos function. However Expansion Image appeared impulse artifact by conventional method. The proposed method uses new fuzzy set and fuzzy rule when generating Half-pixel. Thus, the resolution of the digital image is increased by the proposed interpolation. Simulation results show the performance of the proposed approach is superior to that of the conventional cubic convolution method and conventional method. |
| キーワード(和) | 画像拡大 / ハーフピクセル / 任意拡大 |
| キーワード(英) | Image Expansion / Half-pixel |
| 資料番号 | SIS2014-80 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIS |
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| 開催期間 | 2014/12/11(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Smart Info-Media Systems (SIS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 画像拡大におけるハーフピクセル生成の改良(システムオンシリコン,近距離無線通信応用システム,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Improvement of generating Half-pixel for Image Expansion |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 画像拡大 / Image Expansion |
| キーワード(2)（和/英） | ハーフピクセル / Half-pixel |
| キーワード(3)（和/英） | 任意拡大 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 小林 恵太 / Keita Kobayashi |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 Kanagawa Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 辻 裕之 / Hiroyuki Tsuji |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 Kanagawa Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 木村 誠聡 / Tomoaki Kimura |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 神奈川工科大学 Kanagawa Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2014-12-19 |
| 資料番号 | SIS2014-80 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 370 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |