| 講演名 | 2014-11-06 センサーネットワークを活用した植物工場におけるスケジューリングシステムの研究開発(ポスター講演,JSAI・SICE・IEICE 合同ポスターセッション,農業×計測×情報通信ワークショップ 知的環境,農業,一般) 加藤 雅樹, 高平 俊一, 川北 友博, 礒崎 真英, 鈴木 賢, 橋本 篤, 亀岡 孝治, |
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| 抄録(和) | 三重県では、地域経済活性化を目指し、平成23年からトマト栽培における高品質化、周年安定生産を目的とした、太陽光利用型の植物工場拠点を設置した。植物工場を利用することで、グローバルな気候変動に対応しつつ大量の生産物を安定供給できるという利点があるが、現状では消費者の求める品質を安定して供給できるレベルに至っていない。また、完全人工光型の植物工場に比べて使用電力が少ない太陽光利用型の植物工場であっても、多数の環境制御機器を組み合わせて施設内の栽培環境を最適に保つ制御を行っているため、使用する電力は膨大であり光熱費が高いという問題があり消費者へのコスト転嫁にもつながっている。そこで我々は、上記の課題を解決して地域経済の発展に貢献できるしくみとして、科学的栽培手法に基づいたICT技術を利活用することで、市場の求める生産物品質を目的変数とした栽培管理ができ、かつ植物工場システムの使用電力を抑制し、消費者が求める品質から逆算して一定の品質の作物を安定的に生産する次世代型の植物工場システムを提案する。 |
| 抄録(英) | The sunlight-based plant factory supported by the Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries (MAFF), which has a potential to achieve long-term stable tomato production under global climate change, is not yet able to produce tomatoes with the quality meeting the consumer's preference. Furthermore, even though the sunlight-based factories use less electricity than other factories, they still require a lot of energy to keep optimizing the growing environment. To solve these problems, we started creating a next-generation technology for plant factory system by utilizing the information and communication technology (ICT). The proposed system can manage the product quality demand as a dependent variable, make it possible to reduce electric power consumed to maintain the temperature, and make a stable production of a certain level of quality, which can be determined by counting the consumer's preference backward. We have already created the scheduling software used in the system. |
| キーワード(和) | スケジューリング / センサーネットワーク / 植物工場 |
| キーワード(英) | scheduling / wireless sensor network / plant factory |
| 資料番号 | ASN2014-90 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN |
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| 開催期間 | 2014/10/30(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Ambient intelligence and Sensor Networks(ASN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | センサーネットワークを活用した植物工場におけるスケジューリングシステムの研究開発(ポスター講演,JSAI・SICE・IEICE 合同ポスターセッション,農業×計測×情報通信ワークショップ 知的環境,農業,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Scheduling software construction utilizing the sensor network in plant factory |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | スケジューリング / scheduling |
| キーワード(2)（和/英） | センサーネットワーク / wireless sensor network |
| キーワード(3)（和/英） | 植物工場 / plant factory |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 加藤 雅樹 / Masaki Kato |
| 第 1 著者 所属（和/英） | (株)構造計画研究所 KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 高平 俊一 / Shunichi Takahira |
| 第 2 著者 所属（和/英） | (株)構造計画研究所 KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc. |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 川北 友博 / Tomohiro Kawakita |
| 第 3 著者 所属（和/英） | チトセ工業(株) Chitose Industrial Co., Ltd. |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 礒崎 真英 / Masahide Isozaki |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 三重県農業研究所 Mie Prefecture Agricultual Research Institute |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 鈴木 賢 / Ken Suzuki |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 三重県農業研究所 Mie Prefecture Agricultual Research Institute |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 橋本 篤 / Atsushi Hashimoto |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 三重大学大学院生物資源学研究科 Graduate School of Bioresources, Mie University |
| 第 7 著者 氏名（和/英） | 亀岡 孝治 / Takaharu Kameoka |
| 第 7 著者 所属（和/英） | 三重大学大学院生物資源学研究科 Graduate School of Bioresources, Mie University |
| 発表年月日 | 2014-11-06 |
| 資料番号 | ASN2014-90 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 290 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 2 |
| 発行日 | |