| 講演名 | 2014-09-11 固定ノードを含むアドホックネットワークにおける位置情報利用(災害時通信,モバイルオフロード,無線LAN,M2M/センサネットワーク,P2P/アドホックネットワーク,モバイルアプリケーションとサービス,無線伝送,クロスレイヤー融合技術,映像配信,及びこれらの品質と省電力化,一般) 白井 達也, 山崎 託, 山本 嶺, 三好 匠, 田中 良明, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ |  PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 災害時など既存のインフラ設備が利用できない場合の通信手段として,比較的低コストで迅速に無線ネットワーク構築が可能なアドホックネットワークが有効である.しかし,従来のリアクティブ形ルーチングプロトコルでは,通信要求発生時や経路更新時に制御パケットをネットワーク全体にフラッディングする必要があるため,制御パケットの増加が問題となる.この問題に対し,安定した経路を構築するための手段として位置情報利用形ルーチングプロトコルが提案されているが,ノード間における位置情報交換に伴う制御パケットの増加が問題とされている.本稿では,より豊富なネットワーク資源を有するノードを固定的に配置し,それらを経由するリンクを優先的に利用するOpportunistic routingを提案している.本方式は,従来方式と比較して,パケット配信率とスループットが向上している. |
| 抄録(英) | To increase the availability of networks, there are a number of studies focusing on ensuring stable network environments on the unexpected occurrence of huge disaster. Above all, ad hoc networks are well suited for these situations due to its simple and rapid deployment of wireless networks at low costs. Several location-based routing protocols are proposed to enhance the performance by establishing stable transmission route. Scalability, however, are not taken into consideration due to the limitation of node mobility management on most location-based studies. In this paper, we propose a novel location-based routing method can improve communication efficiency by performing opportunistic link selections. Performance of the proposed method is verified by computer simulation. |
| キーワード(和) | アドホックネットワーク / 固定ノード / 位置情報 / ルーチングプロトコル / Opportunistic |
| キーワード(英) | Ad hoc network / Fixed node / Location / Routing protocol / Opportunistic |
| 資料番号 | CQ2014-48 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
|---|---|
| 開催期間 | 2014/9/4(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Quality (CQ) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 固定ノードを含むアドホックネットワークにおける位置情報利用(災害時通信,モバイルオフロード,無線LAN,M2M/センサネットワーク,P2P/アドホックネットワーク,モバイルアプリケーションとサービス,無線伝送,クロスレイヤー融合技術,映像配信,及びこれらの品質と省電力化,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Location-based Opportunistic Routing Using Fixed Nodes for Ad Hoc Networks |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad hoc network |
| キーワード(2)（和/英） | 固定ノード / Fixed node |
| キーワード(3)（和/英） | 位置情報 / Location |
| キーワード(4)（和/英） | ルーチングプロトコル / Routing protocol |
| キーワード(5)（和/英） | Opportunistic / Opportunistic |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 白井 達也 / Tatsuya SHIRAI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院国際情報通信研究科/国際情報通信研究センター Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 山崎 託 / Taku YAMAZAKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 早稲田大学基幹理工学部情報通信学科 Department of Communications and Computer Engineering, Waseda University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 山本 嶺 / Ryo YAMAMOTO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 電気工業大学システム理工学部電子情報システム学科:早稲田大学大学院国際情報通信研究科/国際情報通信研究センター Graduate School of Information Systems, The University of Electro-Communications:Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 三好 匠 / Takumi MIYOSHI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学システム理工学部電子情報システム学科:早稲田大学大学院国際情報通信研究科/国際情報通信研究センター College of Systems Engineering and Science, Shibaura Institute of Technology:Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 田中 良明 / Yoshiaki TANAKA |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院国際情報通信研究科/国際情報通信研究センター:早稲田大学基幹理工学部情報通信学科 Global Information and Telecommunication Institute, Waseda University:Department of Communications and Computer Engineering, Waseda University |
| 発表年月日 | 2014-09-11 |
| 資料番号 | CQ2014-48 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 209 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |