| 講演名 | 2014/8/21 ファイバの終端における軌道角運動量の保存(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般) 狐崎 直文, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | シングルコア・ファイバやマルチコア・ファイバの終端の反射・透過問題における軌道角運動量保存則を議論する。光の軌道角運動量を用いた空間分割多重化の研究の結論は、シングルコア・ファイバやマルチコア・ファイバを伝搬する光が軌道角運動量を保存しているということである。一方で,ネーターの定理によると,長手方向の軸回に系が連続的に対称な場合に軌道角運動量は保存する。マルチコア・ファイバは,系が離散的な回転対称性しか持たないため,マルチコア・ファイバを伝搬する光が軌道角運動量を保存するということは不思議な事である。本研究では,光ファイバの屈折率分布を近似的に扱うことにより,連続的な回転対称性が無いファイバの端でも近似的に軌道角運動量が保存することを示す。 |
| 抄録(英) | We discuss orbital angular momentum conservation in the reflection and transmission problem at the both ends of a single-core or multi-core fiber. The result of researches of space division multiplexing using orbital angular momentum (OAM) of light is that light propagating in a single-core or multi-core fiber conserves, OAM. On the other hand, the Noether's theorem states that OAM is conserved if the system has continuum rotational symmetry around the longitudinal axis. The result of above research using, multi-core fiber seems to be contradict with the Noether's theorem because such a system does not have continuum rotational symmetry. In our research, we show that OAM is approximately conserved at the ends of any type of fiber. |
| キーワード(和) | 光ファイバ / 軌道角運動量(OAM) / OAMチャージ / OAMカレント / ネーターの定理 |
| キーワード(英) | Optical fiber / orbital angular momentum(OAM) / OAM charge / OAM current / Noether's theorem |
| 資料番号 | OCS2014-361 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
|---|---|
| 開催期間 | 2014/8/21(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Optical Communication Systems (OCS) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ファイバの終端における軌道角運動量の保存(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Orbital Angular Momentum Conservation at the Ends of Fiber |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバ / Optical fiber |
| キーワード(2)（和/英） | 軌道角運動量(OAM) / orbital angular momentum(OAM) |
| キーワード(3)（和/英） | OAMチャージ / OAM charge |
| キーワード(4)（和/英） | OAMカレント / OAM current |
| キーワード(5)（和/英） | ネーターの定理 / Noether's theorem |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 狐崎 直文 / Naofumi KITSUNEZAKI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 青山学院大学理工学部情報テクノロジー学科 Department of Integrated Information Technology, College of Science and Engineering, Aoyama Gauin University |
| 発表年月日 | 2014/8/21 |
| 資料番号 | OCS2014-361 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 195 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |