| 講演名 | 2014-07-03 符号を用いた通信フレームヘッダ削減方法の評価(次世代ネットワーク,アクセスネットワーク,ブロードバンドアクセス方式,電力線通信,無線通信方式,符号化方式,一般) 進藤 卓也, 平栗 健史, 木村 貴幸, 神野 健哉, 鵜澤 史貴, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ |  PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 伝送効率の向上は,パケット伝送を行う上で非常に重要である.しかし,特に無線伝送のTime division duplex(TDD)方式では限られた周波数チャネルをシェアするため,パケット送信前のプリアンブルや通信に用いられるヘッダー情報(アドレス,シーケンス番号など)や,再送制御に伴うオーバヘッドは伝送効率を低減する要因である.近年では,下位レイヤの物理層において,Multiple input multiple output(MIMO)などの技術により伝送速度の高速化が実現されている.これらの高速化技術によって得られた帯域は,上位レイヤにおけるオーバヘッドによって十分に利用されていない課題がある.本研究報告では,パケット伝送において,拡散符号を付与することによりヘッダー情報のオーバヘッドを削減する方法を提案する.すなわち,本来パケットのヘッダで含まれる情報の代わりに,拡散符号に任意のヘッダ情報を持たせる.これによりパケット長を変えることなくオーバヘッドを削減し,伝送できるため高い伝送効率が得られる.また本研究では,スループットの基礎評価を行うことにより提案方式の効果と,伝送誤り発生時の復調成功率からその実現性についての評価を行ったので報告する. |
| 抄録(英) | When performing packet transmission, the improvement in transmitting efficiency is important. However, especially the Time division duplex (TDD) of wireless transfer shares the limited frequency channel. Therefore, the preamble before packet transmission, the header information (address, sequence number, etc) used for communication, and the overhead accompanying resending control are factors which reduce trancemitting efficiency. In recent years, in the physical layer of lower layer, improvement in the speed of transmission was realized by Multiple input multiple output (MIMO) etc. The band frequency obtained these improvement in the speed is not fully used by the overhead of the higher layer. In this article, in packet transmission, the method of reducing the overheads of header information using a spread code is proposed. |
| キーワード(和) | ヘッダー削減 / 拡散符号 / 疑似雑音 |
| キーワード(英) | header reduction / spread code / pseudo noise |
| 資料番号 | CS2014-19 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
|---|---|
| 開催期間 | 2014/6/26(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Systems (CS) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 符号を用いた通信フレームヘッダ削減方法の評価(次世代ネットワーク,アクセスネットワーク,ブロードバンドアクセス方式,電力線通信,無線通信方式,符号化方式,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of a method for frame header reduction using spread code |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ヘッダー削減 / header reduction |
| キーワード(2)（和/英） | 拡散符号 / spread code |
| キーワード(3)（和/英） | 疑似雑音 / pseudo noise |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 進藤 卓也 / T. SHINDO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 日本工業大学工学部 Faculty of Engineering, Nippon Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 平栗 健史 / T. HIRAGURI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 日本工業大学工学部 Faculty of Engineering, Nippon Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 木村 貴幸 / T. KIMURA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 日本工業大学工学部 Faculty of Engineering, Nippon Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 神野 健哉 / K. JIN'NO |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 日本工業大学工学部 Faculty of Engineering, Nippon Institute of Technology |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 鵜澤 史貴 / F. UZAWA |
| 第 5 著者 所属（和/英） | NHK放送技術研究所 NHK Science&Technology Reserch Laboratories |
| 発表年月日 | 2014-07-03 |
| 資料番号 | CS2014-19 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 119 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |