| 講演名 | 2014-06-19 家庭環境と市場電力価格を考慮した蓄電池充放電計画手法の提案(「持続可能エネルギー社会とAI」及び一般) 坂本 裕紀, 菅原 俊治, |
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| 抄録(和) | 本研究では、一部の家庭に太陽光発電設備および家庭用蓄電池設備が導入されたことを想定し,地域内の近隣家庭同士の電力売買市場を想定した,家庭用蓄電池の充放電計画手法を提案する.導入促進には,家庭にとって設備導入が有益であることを示す必要があり,そのため自律的に動作する設備による電力が経済的に利用可能な機能が必要である.本機能は家庭に設置される制御端末「スマートメーター」に実装され,スマートメーターは家庭の電力消費量,ソーラー発電量,電力価格の推移を記録することで価格差を考慮した充放電計画を作成する.市場を通じた電力取引価格について,売買価格差を導入した場合を想定し,また電力需要量の状況に応じて蓄電池の利用量を制限することで,電力需要量の乱高下を抑制するために"ノルム"を導入する.本手法をシミュレーションによる実験で評価した.その結果,提案手法によって電力需要の平坦化が可能となり,その達成度は環境により異なることがわかった.また環境に依存せず,家庭の利得の向上が可能であることがわかった. |
| 抄録(英) | We propose a charge-discharge method of home battery by estimating electricity consumption profile and market price. We assume that some homes have solar panels and home battery, and they can exchange electric power at the local market. Agents running on smart meters calculate their charge-discharge schedules by taking into account buying and selling their surplus and necessary electricity via market in order to minimize their expenditure. Then, we introduce the norm for stabilization of electricity demand to ease erratic fluctuation by limiting the market exchange. Finally, we experimentally show that total demand was flattened with the proposed method, and thus, home profits increased. |
| キーワード(和) | マルチエージェントシミュレーション / スマートグリッド / 電力市場 |
| キーワード(英) | Multi-agent simulation / Smart grid / Electric power market |
| 資料番号 | AI2014-4 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | AI |
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| 開催期間 | 2014/6/12(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Artificial Intelligence and Knowledge-Based Processing (AI) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 家庭環境と市場電力価格を考慮した蓄電池充放電計画手法の提案(「持続可能エネルギー社会とAI」及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Charge-Discharge Method by Smart Meter according to Home Usage and Electric Market Price |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチエージェントシミュレーション / Multi-agent simulation |
| キーワード(2)（和/英） | スマートグリッド / Smart grid |
| キーワード(3)（和/英） | 電力市場 / Electric power market |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 坂本 裕紀 / Hiroki SAKAMOTO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院基幹理工学研究科情報理工学専攻 Department of Computer Science and Engineering, Graduate School of Fundamental Science and Engineering, Waseda University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 菅原 俊治 / Toshiharu SUGAWARA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 早稲田大学大学院基幹理工学研究科情報理工学専攻 Department of Computer Science and Engineering, Graduate School of Fundamental Science and Engineering, Waseda University |
| 発表年月日 | 2014-06-19 |
| 資料番号 | AI2014-4 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 89 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |