| 講演名 | 2014-05-29 ゴール指向要求分析における詳細化に関する研究 岡野 道太郎, 中谷 多哉子, |
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| 抄録(和) | ソフトウェア開発では,予め設定されたゴールを満たすことが求められる.そのために,ゴール指向分析が適用されることが多い.しかし,実際にゴール指向分析を適用したとき,どのようにトップゴールを詳細化していけばよいのかが明確ではないため,開発されたソフトウェアが当初期待していたゴールを満足しないことも少なくない.そこで本研究では,ソフトウェアの開発を行うために,ゴールをどのように詳細化すればよいのかを明らかにすることを目的とした.この目的を達成するためには,ソフトウェアの設計と実装で,どのような情報が必要となるのかを明らかにする必要がある.そこで本稿では,信号機を例題として用い,実際に,信号機の設計と実装を行うことで,どのような要求事項が必要なのかを明らかにした.また,ここで得られた要求事項を得るために,ゴールカテゴリに基づいたゴール分析を前提とし,ゴール指向分析を行う際の詳細化手順をボトムアップで追求した.この結果,ゴールの詳細化にユーザー知識が必要なことと,設計を行うために手段を選択することが必要であることを明らかにすることができた. |
| 抄録(英) | By the software development, we must satisfy the goals set beforehand. Therefore goal-oriented analysis is often applied. However, because it is not clear when we applied goal-oriented analysis how we should refine a top goal, Developed software does not often satisfy the goals. In this paper, we intend to clarify how we should refine a top goal to develop the software. To achieve this purpose, it is necessary to clarify what kind of information is necessary by design and implementation of the software. Therefore we designed and implemented the example of a traffic light. And we obtained what kind of requirements were necessary. In addition, we performed goal-oriented analysis based on goal categories to obtain the requirements. As a result, We are able to clarify the following things. User knowledge is necessary for refinement of making a goal.Choice of the means is necessary to be designed. |
| キーワード(和) | ゴール指向分析 / ゴール・カテゴリ |
| キーワード(英) | Goal-oriented analysis / goal categories |
| 資料番号 | KBSE2014-4 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE |
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| 開催期間 | 2014/5/22(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Knowledge-Based Software Engineering (KBSE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ゴール指向要求分析における詳細化に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on refinement in goal-oriented requirements analysis |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ゴール指向分析 / Goal-oriented analysis |
| キーワード(2)（和/英） | ゴール・カテゴリ / goal categories |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 岡野 道太郎 / Michitaro OKANO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 筑波大学大学院ビジネス科学研究科 Graduate School of Business Sciences, University of Tsukuba |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 中谷 多哉子 / Takako NAKATANI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 筑波大学大学院ビジネス科学研究科 Graduate School of Business Sciences, University of Tsukuba |
| 発表年月日 | 2014-05-29 |
| 資料番号 | KBSE2014-4 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 66 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |