| 講演名 | 2014-05-29 医療ICTと制御通信による学術・産業イノベーション : ディペンダブル医療・産業システムが日本の未来を拓く 河野 隆二, |
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| 抄録(和) | 本講演では、講演者がこれまでに創立した電子情報通信学会のスペクトル拡散技術(現ワイドバンドシステム)、高度交通システム(ITS)、ソフトウェア無線(現スマート無線)の3つの研究会に続いて、本年度よりヘルスケア・医療ICT、高信頼制御通信の2つの研究会が常設(第一種)研究会に昇格することを記念し、先端情報通信技術(ICT)を起点とし、学術と産業にいずれにおいても未来にわたり、我が国が持続的にグローバルにリードする新機軸である医療ICTと高信頼制御通信の果たすべき役割と期待について見解を述べる。少子高齢化が進行する世界において、先端ICTによる医療の効率と安全を保証する医療ICTは、Internet of Things(IoT)やMachine-to-Machine(M2M)などに見られる人以外のMachine Centricな制御のための通信である制御通信と共に、今後の安心安全で頼りになるディペンダブル社会の構築と維持発展に不可欠である。医学と工学の融合領域、通信と制御の融合領域における深遠な学術活動と世界規模のビジネス展開を推進するために、2つの研究会が議論のメッカとなり、国内外の産官学のあらゆる立場の方々と討議し、次世代を担うリーダーの育成に貢献する。医療ICTや高信頼制御通信によるディペンダブル社会システムの研究開発、教育、標準化、法制化、社会導入に不可欠なレギュラリーサイエンス(Regulatory Science)の重要さについて解説する。先端科学技術イノベーションと、グローバルビジネスに必要な要件を示し、安全性のリスクと経済性などのベネフィットを科学的に定量評価し、万人の合意に基づく法制化と、コストと不確定性を踏またビジネスモデルの実践について、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略特区における医療機器に関するレギュラトリーサイエンスセンターの設立の具体例を紹介する。 |
| 抄録(英) | This lecture aims to explain the lecturer's intension to found two new study groups(SGs) on medical ICT and reliable communication for controlling as well as other three SGs on spread spectrum(current wideband system), ITS(intelligent transport system), and software radio(current smart radio). Medical ICT can promote academic and industrial new paradigm of crossover field between medicine and ICT in order to solve a social problem of population ageing while reliable communication for controlling can promote academic works in common filed between communication and controlling theories in order to maintain dependability in Internet of Things (IoT) and Machine-to-Machine (M2M). Regulatory science is introduced to compensate for a death valley between medical ICT innovation and global business. Regulatory science center for medical devices in Tokyo-Yokohama bay area for international strategic promotion of life science is demonstrated. |
| キーワード(和) | 医療ICT / 高信頼制御通信 / レギュラトリーサイエンス / 科学技術イノベーション |
| キーワード(英) | Medical ICT / Reliable Controlling Communications / Regulatory Science / Technical Innovation |
| 資料番号 | RCC2014-9,MICT2014-9 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCC |
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| 開催期間 | 2014/5/22(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Reliable Communication and Control (RCC) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 医療ICTと制御通信による学術・産業イノベーション : ディペンダブル医療・産業システムが日本の未来を拓く |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Academic and Industrial Innovation by Medical ICT and Controlling Communications : Dependable Medical and Industrial Systems Promote Future Society |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 医療ICT / Medical ICT |
| キーワード(2)（和/英） | 高信頼制御通信 / Reliable Controlling Communications |
| キーワード(3)（和/英） | レギュラトリーサイエンス / Regulatory Science |
| キーワード(4)（和/英） | 科学技術イノベーション / Technical Innovation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 河野 隆二 / Ryuji KOHNO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 横浜国立大学大学院工学研究院知的構造の創生部門:フィンランド・オウル大学日本研究所-CWC-Nippon(株) Division of Physics, Electrical & Computer Engineering, Yokohama National University:University of Oulu Research Institute Japan - CWC-Nippon Co. |
| 発表年月日 | 2014-05-29 |
| 資料番号 | RCC2014-9,MICT2014-9 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | 60 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |