講演名 | 2014-02-06 回路理論の講義体系について考察したこと : 回路理論をユークリッド原論のようにマックスウエルの方程式を公理としてすべて論理的に理解できるか教科書にまとめたこと(招待講演) 大石 進一, |
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抄録(和) | 早稲田大学基幹理工学部に応用数理学科を設立して7年経過した。その3年生に回路理論は必修科目で電気回路基礎から電子回路までを30回の90分講義で教える科目である。この科目を2012年度と2013年度の2年間担当した。講義の準備に当たって,回路理論を数学的な論理性を保って講義することができるかを考えた。その結果をコロナ社から回路理論として出版した。結果的にこの本はMaxwellの方程式を公理として仮定し,素子特性は数理モデルとして与えられていると考えて回路理論を数学的な論理性を保つように展開することを志した。回路理論の論理的展開のためにいろいろな講義展開法についての試行を行い,我が国の定石の講義法とかなり異なっている部分も多い。これらの思索と実践について報告する。 |
抄録(英) | In this note, it is discussed how to teach circuit theory logically understandable way putting Maxwell theory as axiom like Euclid's Elements. |
キーワード(和) | 回路理論の論理的展開 |
キーワード(英) | mathematical circuit theory |
資料番号 | CAS2013-81 |
発行日 |
研究会情報 | |
研究会 | CAS |
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開催期間 | 2014/1/30(から1日開催) |
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幹事補佐氏名(英) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Circuits and Systems (CAS) |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | 回路理論の講義体系について考察したこと : 回路理論をユークリッド原論のようにマックスウエルの方程式を公理としてすべて論理的に理解できるか教科書にまとめたこと(招待講演) |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | Consideration about how to teach circuit theory : Is it possible to teach circuit theory logically understandable way putting Maxwell theory as axiom like Euclid's Elements? |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | 回路理論の論理的展開 / mathematical circuit theory |
第 1 著者 氏名(和/英) | 大石 進一 / Shin'ichi OISHI |
第 1 著者 所属(和/英) | 早稲田大学基幹理工学部 School of Fundamental Science and Engineering, Waseda University |
発表年月日 | 2014-02-06 |
資料番号 | CAS2013-81 |
巻番号(vol) | vol.113 |
号番号(no) | 427 |
ページ範囲 | pp.- |
ページ数 | 3 |
発行日 |