| 講演名 | 2013-10-24 マルチモードポリマー光導波路におけるクロストーク解析(一般,超高速伝送,変復調,分散補償技術,超高速光信号処理技術,広帯域光増幅,WDM技術,受光デバイス,高光出力伝送技術,及び一般(ECOC報告)) 工藤 拓也, 石榑 崇明, |
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| 抄録(和) | ハイパフォーマンスコンピュータ(HPC)やハイエンドサーバの演算高速化並びに低消費電力化に向け,光配線と電気配線を同時に実装する「光配線板」が提案されている.昨今では,光配線の更なる高密度化(挟ピッチ化)が期待されており,チャネル間の信号干渉(クロストーク)の増大が懸念されている.本報告では光配線板応用が期待されるマルチモードポリマー光導波路に着目し,ビーム伝搬法を用いてチャネル間クロストークの理論的見積もりを行う.このポリマー光導波路の安価な作製方法の1つとして期待されるインプリント法が挙げられるが,インプリント法では,僅かな厚みではあるものの薄いコア層膜が残る問題があり,この残膜が,並列するコア間を架橋し,更なるクロストークの増大が懸念されている.本解析では,コアが架橋した構造を想定し,残膜の厚みがクロストークに及ぼす影響を,Step-Index(SI)型コア,Graded-Index(GI)型コアに対して,定量的に解析し,GI型コアの有意性を示す. |
| 抄録(英) | We theoretically estimate the inter-channel crosstalk in densely aligned multimode polymer parallel optical waveguides using a beam propagation method, and compare the results of GI-core waveguide with those of conventional step-index (SI)-core counterpart. We simulate the crosstalk in bridged core waveguides, which is sometimes observed in the waveguides fabricated using the imprinting method. The interchannel crosstalk in SI-core waveguide increases from -25 dB to -4 dB with increasing the bridge thickness. Contrastingly, the worst crosstalk in a GI-core is as low as -15 dB despite the bridged structure. Thus, the imprinting method should be utilized for GI-core waveguides: the inter channel crosstalk is un-problematic. |
| キーワード(和) | オンボードインターコネクト / 光導波路 / ビーム伝搬法 / モード結合 / 非理想コア |
| キーワード(英) | On-board Optical Interconnect / Optical waveguide / Beam propagation method / Mode coupling / Non-identical cores |
| 資料番号 | OCS2013-51,OPE2013-97,LQE2013-67 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
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| 開催期間 | 2013/10/17(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Optical Communication Systems (OCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | マルチモードポリマー光導波路におけるクロストーク解析(一般,超高速伝送,変復調,分散補償技術,超高速光信号処理技術,広帯域光増幅,WDM技術,受光デバイス,高光出力伝送技術,及び一般(ECOC報告)) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Inter-channel crosstalk in densely aligned multimode polymer parallel optical waveguides |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | オンボードインターコネクト / On-board Optical Interconnect |
| キーワード(2)（和/英） | 光導波路 / Optical waveguide |
| キーワード(3)（和/英） | ビーム伝搬法 / Beam propagation method |
| キーワード(4)（和/英） | モード結合 / Mode coupling |
| キーワード(5)（和/英） | 非理想コア / Non-identical cores |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 工藤 拓也 / Takuya KUDO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院理工学研究科 Graduate School of Science and Technology, Keio University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 石榑 崇明 / Takaaki ISHIGURE |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 Faculty of Science and Technology, Keio University |
| 発表年月日 | 2013-10-24 |
| 資料番号 | OCS2013-51,OPE2013-97,LQE2013-67 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | 262 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |