| 講演名 | 2013-08-09 圧縮モザイク音声の知覚 : 音声と雑音の分凝(音響信号処理,聴覚,一般) 仲田 愛子, 中島 祥好, 上田 和夫 /, |
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| 抄録(和) | 本研究では,音声と,意味を持たない雑音の音脈分凝がどのようにして起こるのかを調べることを目的とする.意味を持つ音からの雑音の分凝を見るため,モザイク音声を刺激として用いた.モザイク音声は,スペクトログラム上でモザイク処理したような音であり,音声と雑音両方の特性を持つ.モザイク音声のパワーの変化幅を小さくした「圧縮モザイク音声」を作成したところ,圧縮モザイク音声は,元のモザイク音声を小さくしたような「音声」としての成分と,単純な「雑音」としての成分に分離して聴こえる現象が観察された.モザイク音声における音声と雑音の音脈分凝の現象から,雑音の音脈分凝に重要なのは特徴を持った「音声」が知覚されることなのか,それともパワーが定常であるといった雑音自体の性質が分凝に影響を与えているのかを調べようと考えている. |
| 抄録(英) | The present study is a part of an attempt to reveal the mechanism of stream segregation of speech and meaningless noise. Mosaicized speech was utilized to control segregation of noise from a meaningful sound. Mosaicized speech is made of mosaic portions of sound energy in time-frequency coordinates for a spectrogram, and has characteristics of both voice and noise. We obtained compressed mosaicized speech by compressing temporal variations in power of mosaicized speech and found that we often heard two streams separated from each other: a softer version of mosaicized speech and a simple noise. We are planning to investigate which cue is important for such segregation. |
| キーワード(和) | 音声知覚 / 雑音 / 音脈分凝 |
| キーワード(英) | speech perception / noise / stream segregation |
| 資料番号 | EA2013-56 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
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| 開催期間 | 2013/8/2(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Engineering Acoustics (EA) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 圧縮モザイク音声の知覚 : 音声と雑音の分凝(音響信号処理,聴覚,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Perception of compressed mosaicized speech : Segregation of speech and noise |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音声知覚 / speech perception |
| キーワード(2)（和/英） | 雑音 / noise |
| キーワード(3)（和/英） | 音脈分凝 / stream segregation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 仲田 愛子 / Aiko NAKATA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 九州大学芸術工学部音響設計学科 Graduate School of Design, Kyushu University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 中島 祥好 / Yoshitaka NAKAJIMA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 九州大学大学院芸術工学研究院デザイン人間科学部門 Department of Human Science, Kyushu University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 上田 和夫 / / Kazuo UEDA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 九州大学大学院芸術工学研究院デザイン人間科学部門 Department of Human Science, Kyushu University |
| 発表年月日 | 2013-08-09 |
| 資料番号 | EA2013-56 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | 177 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |