講演名 | 2013/7/15 医薬品副作用情報を用いた副作用検索システムの提案(情報検索(1),ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得及び一般) 三上 拓也, 駒田 康孝, 野口 保, 菅野 敦之, 山名 早人, |
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抄録(和) | 医薬品の服用に伴う副作用の早期発見と対策は,医療現場において重要な課題である.副作用の早期発見と対策のためには,医師や薬剤師が全医薬品の全副作用を把握しておく必要がある.しかし,一つの医薬品に既知の副作用は数多くあり,全ての副作用の把握は困難である.また副作用には同義に解される類似表記が多くあり,同一の副作用にも関わらず表記違いにより異なる副作用として誤認し,副作用の発見が遅れる可能性がある.さらに,医薬品との関連性が立証されていない未知の副作用も想定される.そこで本稿では副作用の表記ゆれに頑健かつ,医薬品の未知の副作用検索に対応した副作用検索システムを提案する.提案手法では,医薬品の添付文書中の副作用や,副作用が疑われる症例報告を元に医薬品の未知の副作用を推定する.実験では,実際に副作用が疑われる症例報告があった事例150件を入力し,副作用の検索結果と,副作用が疑われる症例報告にある,医薬品との関連性が疑われる副作用を比較することにより有用性を評価した.実験の結果,副作用の検出率は72.7%であり,うち42.2%を未知の副作用として検出した.また従来,表記ゆれにより同一の副作用として検出できなかった既知の副作用29.3%を,副作用の表記ゆれを解消して同一の副作用として検出でき,提案手法が有用であることを確認した. |
抄録(英) | |
キーワード(和) | |
キーワード(英) | |
資料番号 | Vol.2013-DBS-157 No.11,Vol.2013-IFAT-111 No.11 |
発行日 |
研究会情報 | |
研究会 | DE |
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開催期間 | 2013/7/15(から1日開催) |
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幹事補佐氏名(和) | |
幹事補佐氏名(英) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Data Engineering (DE) |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | 医薬品副作用情報を用いた副作用検索システムの提案(情報検索(1),ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得及び一般) |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | |
第 1 著者 氏名(和/英) | 三上 拓也 |
第 1 著者 所属(和/英) | 早稲田大学大学院基幹理工学研究科 |
第 2 著者 氏名(和/英) | 駒田 康孝 |
第 2 著者 所属(和/英) | 明治薬科大学薬学教育研究センター |
第 3 著者 氏名(和/英) | 野口 保 |
第 3 著者 所属(和/英) | 明治薬科大学実務実習部門 |
第 4 著者 氏名(和/英) | 菅野 敦之 |
第 4 著者 所属(和/英) | 早稲田大学理工学術院 |
第 5 著者 氏名(和/英) | 山名 早人 |
第 5 著者 所属(和/英) | 早稲田大学理工学術院:国立情報学研究所 |
発表年月日 | 2013/7/15 |
資料番号 | Vol.2013-DBS-157 No.11,Vol.2013-IFAT-111 No.11 |
巻番号(vol) | vol.113 |
号番号(no) | 150 |
ページ範囲 | pp.- |
ページ数 | 6 |
発行日 |