講演名 2013/7/11
ナイーブベイズを用いた攻撃予測に関する評価・考察(セキュリティ,一般)
面 和成,
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抄録(和) 不正アクセスからサーバを守る侵入検知システム(IDS)は有効な対策の1つであると考えられている.しかしながら,IDSは,ある攻撃シナリオに対して,膨大なアラートを発生させる場合がある.例えば,目的の攻撃に紐付けされる複数の関連アラートが好例である.そのため,攻撃を把握・予測する際に,管理者がIDSの関連アラートに対してどのように対処すればよいかが難しい.本稿では,機械学習手法の一つであるナイーブベイズを用いて関連アラートの相関を導出することで攻撃セッションを学習し,マルウェアダウンロードの予測可能性について評価・考察を行う.本評価では,CCC DATAsetに対して具体的なマルウェアダウンロードの予測確率を算出し,マルウェアダウンロードが実験的に98.3%の確率で予測可能であったことを示す.したがって,未知のマルウェアも含め,深い専門性がなくとも,IDSの関連アラートからマルウェアダウンロードを高い確率で予測できることが分かった.
抄録(英)
キーワード(和)
キーワード(英)
資料番号 Vol.2013-CSEC-62 No.52,Vol.2013-SPT-6 No.52
発行日

研究会情報
研究会 ICSS
開催期間 2013/7/11(から1日開催)
開催地(和)
開催地(英)
テーマ(和)
テーマ(英)
委員長氏名(和)
委員長氏名(英)
副委員長氏名(和)
副委員長氏名(英)
幹事氏名(和)
幹事氏名(英)
幹事補佐氏名(和)
幹事補佐氏名(英)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Information and Communication System Security (ICSS)
本文の言語 JPN
タイトル(和) ナイーブベイズを用いた攻撃予測に関する評価・考察(セキュリティ,一般)
サブタイトル(和)
タイトル(英)
サブタイトル(和)
キーワード(1)(和/英)
第 1 著者 氏名(和/英) 面 和成
第 1 著者 所属(和/英) 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)
発表年月日 2013/7/11
資料番号 Vol.2013-CSEC-62 No.52,Vol.2013-SPT-6 No.52
巻番号(vol) vol.113
号番号(no) 137
ページ範囲 pp.-
ページ数 7
発行日