| 講演名 | 2013-05-30 視線位置および注意位置の輝度と瞳孔径変動の関係(コミュニケーション支援及びヒューマン情報処理一般) 金子 寛彦, 伊波 慧, 田中 翼, 阪本 清美, 坂下 誠司, |
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| 抄録(和) | 視覚的注意が向けられている位置と視線が向けられている位置は密接に関係しているものの,一致していないことが知られている.注意位置を推定することは,基礎的,応用的に重要であり,近年,いくつかの異なる手法により注意の位置,強度,領域などを測定する試みがなされているが,まだ実用に耐えるものは提案されていない.我々はこれまでの研究から,視覚的注意が向けられている位置の輝度と瞳孔径に関連があることを見いだした.本研究ではさらに,外因性要因と内因性要因それぞれによる注意の移動とそれに伴う注意位置の輝度と瞳孔の関連を,いくつかの輝度の段階を含む刺激を用いて検討した.その結果,注意位置の輝度が低い場合に瞳孔径が大きくなる傾向が見られるた.また,外因性要因に比べて,内因性要因による注意の移動による場合に瞳孔径変化が小さくなる傾向が見られた. |
| 抄録(英) | Attention location could be different from fixation point, although they are closely related. To predict attention state of human is important for development of human information systems and for understanding of attention mechanism. Although several techniques have been proposed to predict attention locations recently, none of them seems reliable enough for practical use. In our previous research, we found that there is a relationship between the luminance at attentional location and the size of pupil. Then, we investigated in this research the effect of attention shifts produced by exogenous and endogenous cues on the pupil size using the visual pattern having several areas with different luminance. Results indicated that pupil expanded when the luminance at attention location is low. In addition attention shifts by exogenous cue seemed to have a larger effect on pupil responses. |
| キーワード(和) | 視覚的注意 / 瞳孔 / 内因性注意 / 外因性注意 / 眼球運動 / 注意位置推定 |
| キーワード(英) | visual attention / pupil / endogenous and exogenous attention / eye movements / attention tracking |
| 資料番号 | HCS2013-15,HIP2013-15 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
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| 開催期間 | 2013/5/23(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Communication Science (HCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 視線位置および注意位置の輝度と瞳孔径変動の関係(コミュニケーション支援及びヒューマン情報処理一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The luminance of fixation and attention location and pupillary response |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 視覚的注意 / visual attention |
| キーワード(2)（和/英） | 瞳孔 / pupil |
| キーワード(3)（和/英） | 内因性注意 / endogenous and exogenous attention |
| キーワード(4)（和/英） | 外因性注意 / eye movements |
| キーワード(5)（和/英） | 眼球運動 / attention tracking |
| キーワード(6)（和/英） | 注意位置推定 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 金子 寛彦 / Hirohiko Kaneko |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム専攻 Department of Information Processing, Tokyo Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 伊波 慧 / Satoshi Iha |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム専攻 Department of Information Processing, Tokyo Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 田中 翼 / Tsubasa Tanaka |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム専攻 Department of Information Processing, Tokyo Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 阪本 清美 / Kiyomi Sakamoto |
| 第 4 著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社R&D本部全社CTO室標準化推進室UD推進チーム Groupwide CTO Office, R&D Division, Panasonic Corporation |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 坂下 誠司 / Seiji Sakashita |
| 第 5 著者 所属（和/英） | パナソニック株式会社R&D本部全社CTO室標準化推進室UD推進チーム Groupwide CTO Office, R&D Division, Panasonic Corporation |
| 発表年月日 | 2013-05-30 |
| 資料番号 | HCS2013-15,HIP2013-15 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | 72 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |