| 講演名 | 2013-03-08 WAN高速化に適した転送プロトコルの提案(通信プロトコル・信頼性) 亀山 裕亮, 佐沢 真一, 佐藤 裕一, |
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| 抄録(和) | 近年ネットワークの帯域がますます増強されているが,既存のネットワークサービスで一般的に用いられているTCP通信では,通信遅延が大きくパケットの廃棄率が高いネットワーク環境においては,帯域の全てを有効活用できないことがよく知られている.この問題を解決するために,従来のTCP通信をより帯域を有効活用可能な別のプロトコルに変換するWAN高速化技術がこれまで提案されている.しかしながら,従来のWAN高速化技術で使われているプロトコルでは帯域をフルに活用しつつ,同時に多様なアプリケーションの転送特性に対応することは困難であった.そこで我々はより多様な特性のネットワーク通信に対して既存のTCPアプリの通信を高速化するWAN高速化技術として2種類のプロトコルをUDP上で実装した. 1つはFECを利用したRPSであり,もう1つは再送を利用したUNAPである.本論文では,我々が開発したRPS,UNAPプロトコルの詳細およびそのWAN高速化への適用について述べる. |
| 抄録(英) | Drastic expansion of network bandwidth requires a new kind of reliable data transmission technology. It is well known that TCP, most widely used transport protocol, can utilize only small portion of the given bandwidth, especially when RTT is long or frequent packet losses occur. Thus, acceleration of existing TCP applications across WAN poses an important technical challenge. We developed two new protocols on UDP. The first, called RPS, is based on FEC coding and the other one, UNAP, employs an improved ARQ algorithm. In this paper, we present technical details of the protocols and their application to WAN acceleration system. |
| キーワード(和) | 再送制御 / FEC / WAN高速化 / TCP |
| キーワード(英) | FEC / WAN Optimization / TCP |
| 資料番号 | IN2012-182 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2013/2/28(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | WAN高速化に適した転送プロトコルの提案(通信プロトコル・信頼性) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A High speed Transport Protocol for Wide Area Network |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 再送制御 / FEC |
| キーワード(2)（和/英） | FEC / WAN Optimization |
| キーワード(3)（和/英） | WAN高速化 / TCP |
| キーワード(4)（和/英） | TCP |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 亀山 裕亮 / Hiroaki KAMEYAMA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | (株)富士通研究所 FUJITSU LABORATORIES LTD. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 佐沢 真一 / Shinichi SAZAWA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | (株)富士通研究所 FUJITSU LABORATORIES LTD. |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 佐藤 裕一 / Yuichi SATO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | (株)富士通研究所 FUJITSU LABORATORIES LTD. |
| 発表年月日 | 2013-03-08 |
| 資料番号 | IN2012-182 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | 464 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |