| 講演名 | 2012-08-24 衛星搭載降雨レーダ観測における降雨エコーと地表面エコーの分離について(環境計測及び一般) 阿波加 純, |
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| 抄録(和) | 衛星搭載レーダによる降雨観測では、所望の降雨エコーの他に、強い地表面エコーが受信される。地表面エコーは降雨観測にとってはクラッターであり、降雨エコーと地表面エコーの分離が必要となる。この目的のために、ASTER GDEMという30mメッシュの高分解能全球DEMを用いた研究を行った。本報告では地表面を三角要素に分割し、地表面エコーのシミュレーションを行う方法について述べる。シミュレーション結果は、サンプル的にではあるが、TRMM衛星搭載降水レーダで観測した非常に高い高度の山岳地域の地表面エコーをよく説明する。また、地表面エコーの上端位置決定のためには、1kmメッシュの標高データでは不十分で、ASTER GDEMのようなメッシュ間隔がより細かい標高データが必要であることを示す。 |
| 抄録(英) | In rain observation from space by rain radars, discrimination between rain echo and surface echo is essential because the latter can be regarded as a clutter for the rain observation. This paper studies a possible use of ASTER GDEM, a high resolution (30m gridded) digital elevation data, for the above stated discrimination problem. |
| キーワード(和) | 降水レーダ / TRMM / ASTER GDEM / 地表面クラッター / シミュレーション |
| キーワード(英) | Precipitation Radar / TRMM / ASTER DGEM / Surface Clutter / Simulation |
| 資料番号 | SANE2012-49 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
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| 開催期間 | 2012/8/17(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Space, Aeronautical and Navigational Electronics (SANE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 衛星搭載降雨レーダ観測における降雨エコーと地表面エコーの分離について(環境計測及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Separation of Rain Echo and Surface Echo in the Radar Observation of Rain from Space |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 降水レーダ / Precipitation Radar |
| キーワード(2)（和/英） | TRMM / TRMM |
| キーワード(3)（和/英） | ASTER GDEM / ASTER DGEM |
| キーワード(4)（和/英） | 地表面クラッター / Surface Clutter |
| キーワード(5)（和/英） | シミュレーション / Simulation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 阿波加 純 / Jun AWAKA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東海大学札幌校舎 Tokai University, Sapporo Campus |
| 発表年月日 | 2012-08-24 |
| 資料番号 | SANE2012-49 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | 185 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |