| 講演名 | 2012-05-18 IP Fast Rerouteの予備ルート活用した負荷分散ルーチング方式(一般,高度プロトコル・ネットワーキング技術(IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング,マルチキャスト,品質・経路制御,IPNWの利用技術(P2P,P4P,オーバレイ,SIP,NGN),ネットワークシステム関連技術(システム構成法,インタフェース,アーキテクチャ,ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア),一般) 新井 裕, 大木 英司, |
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| 抄録(和) | 本論文ではIP fast rerouteにおけるbackup portを積極的に活用することによってネットワークの負荷分散を行う.通常IP fast rerouteでは,backup portは単一リンク故障が起きた場合にのみ迂回経路へパケットを転送するために使用される.本提案では定常時から積極的にbackup portを活用することでネットワーク全体で負荷分散を行う.負荷分散を行うために各ルータに対して最短経路における次ホップを指すprimary portと故障時に迂回させるbackup portへどのような分散比を与えればネットワーク輻輳率が最小化されるかという問題に定式化したところ非線型計画問題に定式化された.この問題を解き、ネットワーク輻輳率が最小化される解を得た.ルーチング性能を評価する評価実験より,ネットワーク輻輳率を最短経路ルーチングと比較して,およそ31%の低減を確認した. |
| 抄録(英) | This paper proposes a load-balanced routing scheme that uses a backup port of IP fast reroute technique actively. In IP fast reroute, the backup port is used to forward packets to alternative path only when a link failure occurs. However the proposed scheme uses the backup port anytime to avoid network congestion. We confirm that our scheme decreases network congestion ratio 31 % in average. |
| キーワード(和) | IP fast reroute / Traffic engineering |
| キーワード(英) | IP fast reroute / Traffic engineering |
| 資料番号 | NS2012-27 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
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| 開催期間 | 2012/5/10(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Network Systems(NS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | IP Fast Rerouteの予備ルート活用した負荷分散ルーチング方式(一般,高度プロトコル・ネットワーキング技術(IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング,マルチキャスト,品質・経路制御,IPNWの利用技術(P2P,P4P,オーバレイ,SIP,NGN),ネットワークシステム関連技術(システム構成法,インタフェース,アーキテクチャ,ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア),一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Load-Balanced Routing Scheme Based on Backup Route of IP Fast Reroute |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | IP fast reroute / IP fast reroute |
| キーワード(2)（和/英） | Traffic engineering / Traffic engineering |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 新井 裕 / Yutka ARAI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 電気通信大学情報理工学研究科情報・通信工学専攻 Information and Communication Engineering, Faculty of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 大木 英司 / Eiji OKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 電気通信大学情報理工学研究科情報・通信工学専攻 Information and Communication Engineering, Faculty of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications |
| 発表年月日 | 2012-05-18 |
| 資料番号 | NS2012-27 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | 27 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | |