| 講演名 | 2012-03-12 アトラクター構造が自己組織化制御の環境変化に対する適応性および収束時間に与える影響の評価(フォトニックネットワーク関連技術,一般) 小泉 佑揮, 宮村 崇, 荒川 伸一, 鎌村 星平, 島崎 大作, 塩本 公平, 平松 淳, 村田 正幸, |
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| 抄録(和) | 我々のグループではトラヒック変動やネットワーク機器の障害などの環境変化に対して適応的に仮想網を再構築する自己組織化制御を提案し、その適応性の高さを明らかにしてきた。提案手法は、生物の環境変化に対して適応的に振る舞う様子をモデル化したアトラクター選択を応用した制御方式である。提案手法の環境変化に対する適応性および適応するまでの時間である収束時間は、アトラクター構造に依存することがわかってきた。ここでは、アトラクター構造は、アトラクター選択を力学系として見たときの安定な均衡点の解空間上での位置や均衡点の数を意味する。本稿では、アトラクター構造が自己組織化制御の適応性および収束時間に与える影響を評価する。シミュレーションにより、アトラクター構造を動的に再構成することで、平均的に約22%制御の収束時間を短縮できることがわかった。また、アトラクター構造中のアトラクター数を増やすと、制御が成功する確率が上昇し、制御の収束時間が短縮する。さらに、アトラクター数が一定数以上であれば、高速な収束を実現できることがわかった。 |
| 抄録(英) | We have proposed a self-organized virtual topology control method that is adaptive to environmental changes in a network, such as link or node failures or traffic changes, in the previous work. It is based on attractor selection, which models the biological systems that behave adaptively against changes in their surrounding environments. Though we have shown that our method is adaptive to changes in network environments, our further investigation have also shown that adaptability or convergence time of our method is dependent on the attractor structure of our method. Therefore, in this paper, we investigate the effect of the attractor structure of our method on the adaptability and the convergence time. Through simulation experiments, we show that dynamic reconfiguration of the attractor structure achieves about 22 % faster convergence. Moreover, we show that our method achieves the fast convergence in the case that our method has a certain number of attractors in its attractor structure. |
| キーワード(和) | 波長分割多重 / 波長ルーティングネットワーク / 仮想網制御 / アトラクター選択 |
| キーワード(英) | Wavelength Division Multiplexing / Wavelength-routed Optical Network / Virtual Topology Control / Attractor Selection |
| 資料番号 | PN2011-87 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
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| 開催期間 | 2012/3/5(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Photonic Network (PN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | アトラクター構造が自己組織化制御の環境変化に対する適応性および収束時間に与える影響の評価(フォトニックネットワーク関連技術,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of Attractor Structure on Convergence of Self-organized Virtual Network Topology Control |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 波長分割多重 / Wavelength Division Multiplexing |
| キーワード(2)（和/英） | 波長ルーティングネットワーク / Wavelength-routed Optical Network |
| キーワード(3)（和/英） | 仮想網制御 / Virtual Topology Control |
| キーワード(4)（和/英） | アトラクター選択 / Attractor Selection |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 小泉 佑揮 / Yuki KOIZUMI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 宮村 崇 / Takashi MIYAMURA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社ネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 荒川 伸一 / Shin'ichi ARAKAWA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 鎌村 星平 / Shohei KAMAMURA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社ネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 島崎 大作 / Daisaku SHIMAZAKI |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社ネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 塩本 公平 / Kohei SHIOMOTO |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社ネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories |
| 第 7 著者 氏名（和/英） | 平松 淳 / Atsushi HIRAMATSU |
| 第 7 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社ネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories |
| 第 8 著者 氏名（和/英） | 村田 正幸 / Masayuki MURATA |
| 第 8 著者 所属（和/英） | 大阪大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University |
| 発表年月日 | 2012-03-12 |
| 資料番号 | PN2011-87 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | 475 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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