講演名 | 2011/8/18 センサーネット・エネルギーハーベスティングシステムに向けた超低消費電力技術(低電圧/低消費電力技術,新デバイス・回路とその応用) 竹内 敬治, 宇賀神 守, 川嶋 将一郎, 道関 隆国, 高宮 真, 井田 次郎, 門 勇一, |
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抄録(和) | 日本社会は従来より、少子・高齢化、低炭素化、安心・安全な社会環境づくりに課題をもち、東日本を中心にした震災を契機に、益々これらの課題がクローズアップされてきた。こうした課題に対して、多数のバッテリーレスのセンサー群よりなる見守りサービスとそれを経済的なコストで実現するシステムの研究開発に対する期待は高まっている。環境モニタリング、遠隔地の高齢者見守り、留守宅の見守り、建築構造物の劣化診断、など様々な応用が期待される一方で、センサーネットワークを構成するセンシングノードは低環境負荷、メンテナンスフリー、長寿命、低コストなどが求められる。上記の要求条件の下では、エネルギーハーベスティング機能をもちバッテリーレスのセンシングノードを実現するアプローチは魅力的と言える。その実現に向けて「センサーを含めた無線のセンシングノードの消費電力はどこまで低減できるのか?」、「小型のエネルギーハーベスティング機能による供給電力はどこまで可能か?」、「センサー、エネルギーハーベスティング機能、通信機能、信号の処理・蓄積機能のインテグレーションはどうするのか?」、「先ず、どの応用分野でシステム構築を目指すべきか?」など議論すべき論点は多数ある。そこで、「センサーネット・エネルギーハーベスティングシステム」を実現する要素技術として極低電力のデバイス技術、回路技術、メモリ技術、無線回路技術、更にエネルギーハーベスティング技術に注目し、その技術分野の第一人者の方々をパネリストとして招き、各要素技術の進展の見通し、センシングノードの構成法、システムの構築方法、或いは具体的なサービス実現例について意見を交わす。また、アプリケーションと市場動向に詳しい専門家にパネリストとして参加いただく。この議論を通して、日本の技術の強みを活かしたアイディアの創出と発信、各要素技術の相乗効果を目指した新たなR&Dの取り組み、更なる異分野融合によるブレークスルーの発見などを目指す。 |
抄録(英) | |
キーワード(和) | センサーネット / エネルギーハーベスティング / センシングノード / 極低電力デバイス / 極低電力回路 |
キーワード(英) | |
資料番号 | ICD2011-50,SDM2011-82 |
発行日 |
研究会情報 | |
研究会 | ICD |
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開催期間 | 2011/8/18(から1日開催) |
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幹事補佐氏名(和) | |
幹事補佐氏名(英) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Integrated Circuits and Devices (ICD) |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | センサーネット・エネルギーハーベスティングシステムに向けた超低消費電力技術(低電圧/低消費電力技術,新デバイス・回路とその応用) |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | センサーネット |
キーワード(2)(和/英) | エネルギーハーベスティング |
キーワード(3)(和/英) | センシングノード |
キーワード(4)(和/英) | 極低電力デバイス |
キーワード(5)(和/英) | 極低電力回路 |
第 1 著者 氏名(和/英) | 竹内 敬治 |
第 1 著者 所属(和/英) | NTTデータ |
第 2 著者 氏名(和/英) | 宇賀神 守 |
第 2 著者 所属(和/英) | NTT |
第 3 著者 氏名(和/英) | 川嶋 将一郎 |
第 3 著者 所属(和/英) | 富士通 |
第 4 著者 氏名(和/英) | 道関 隆国 |
第 4 著者 所属(和/英) | 立命館大 |
第 5 著者 氏名(和/英) | 高宮 真 |
第 5 著者 所属(和/英) | 東大 |
第 6 著者 氏名(和/英) | 井田 次郎 |
第 6 著者 所属(和/英) | 金沢工大 |
第 7 著者 氏名(和/英) | 門 勇一 |
第 7 著者 所属(和/英) | 京都工繊大 |
発表年月日 | 2011/8/18 |
資料番号 | ICD2011-50,SDM2011-82 |
巻番号(vol) | vol.111 |
号番号(no) | 188 |
ページ範囲 | pp.- |
ページ数 | 58 |
発行日 |