| 講演名 | 2011/6/16 将来パケットネットワークに向けた技術の方向性について : NGNの更なる展開に向けて(コア・メトロシステム,フォトニックネットワーク・システム,光ネットワーク運用管理,光ネットワーク設計,トラヒックエンジニアリング,シグナリング,GMPLS,ドメイン間経路制御,ネットワーク監視,イーサネット,光伝達網(OTN),高速インタフェース,光制御(波長変換・スイッチング・ルーチング),光ノード技術,光クロスコネクト(OXC),光分岐挿入多重(OADM),光多重・分離装置,光信号処理,光スイッチ素子,一般) 平松 淳, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | IPネットワーク上で多様な品質を要求する通信サービスを統合的に扱うNGNが実現され、多様なアプリケーションでの利用が進んでいる。今後も着実に利用シーンが拡大すると共に、映像系トラヒックを中心に総トラヒックは指数的に増大していく可能性がある。将来のパケットネットワークには、経済性や省電力を考慮したネットワークのスケーラビリティや、一層のセキュリティ機能の強化やアプリケーションと連携した機能の拡充などのネットワーク機能の柔軟性を実現するための技術が必要となる。また、ネットワークトータル運用の経済性・効率性の観点から、トラヒックパターンが異なるアプリケーション別の運用管理や、イーサ系やレガシー系も含めた幅広いサービスとネットワークインフラを共通化なども求められる。今後のパケットネットワークの技術の方向性としては、10GE-PONや100G伝送等のトランスポート系基盤の容量拡大に加え、ネットワークの経済化の観点からはレイヤ2多重機能も活用したフレキシブル伝送パスによるIPレイヤ処理機能の集約的利用が重要になると考える。IP層においては、ルータが実現している多様な機能を機能分散型で実現することで処理能力向上や機能拡充の柔軟性の向上を図る技術や、ルーチング制御等における自由度拡大のためのCプレーン分離が重要になる。また、将来的にはネットワーク運用制御層においては、大容量かつ柔軟なパケットネットワークインフラが実現するプログラム可能なネットワーク資源をコーディネートし、各サービスネットワークに必要とするNW資源とその制御権を提供するネットワーク仮想化制御の技術も重要になると考える |
| 抄録(英) | NGN realized an integrated-service network by supporting multiple QoS classes required by various multimedia communication applications. Wide variety of applications have been created, and the total traffic will increase exponentially for 5-10 years, mainly due to video traffic. Thus technologies to increase the network capacity economically and power-efficiently and those to flexibly enhance the security functions or application-oriented functions are needed for the future packet networks. Also the technologies to share infrastructure among various service networks such as Ether service, the legacy services. In the transport layer, 10GE-PON access and 100GE transmission are key drivers, and the packet optical transport supporting flexible paths would reduce the network cost by using the IP handling function more efficiently. In IP layer, functionally-distributed node architecture and control-plane separation become important to enhance the scalability and the flexibility in IP handling functions. In the control and operation layer, the network virtualization will become important because it enables various service networks not only to share the huge and flexible network resources realized by the technologies mentioned above but to get the control capability of the resources assigned to those service networks. |
| キーワード(和) | 将来パケットネットワーク / ネットワーク仮想化制御 / パケット光トランスポート / 機能分散ルータ |
| キーワード(英) | future packet network / network virtualization / packet-optical transport / functionally-distributed node architecture |
| 資料番号 | OCS2011-19 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
|---|---|
| 開催期間 | 2011/6/16(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Optical Communication Systems (OCS) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 将来パケットネットワークに向けた技術の方向性について : NGNの更なる展開に向けて(コア・メトロシステム,フォトニックネットワーク・システム,光ネットワーク運用管理,光ネットワーク設計,トラヒックエンジニアリング,シグナリング,GMPLS,ドメイン間経路制御,ネットワーク監視,イーサネット,光伝達網(OTN),高速インタフェース,光制御(波長変換・スイッチング・ルーチング),光ノード技術,光クロスコネクト(OXC),光分岐挿入多重(OADM),光多重・分離装置,光信号処理,光スイッチ素子,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Technologies for the Future Packet Networks : Toward the Next Step of the NGN |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 将来パケットネットワーク / future packet network |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク仮想化制御 / network virtualization |
| キーワード(3)（和/英） | パケット光トランスポート / packet-optical transport |
| キーワード(4)（和/英） | 機能分散ルータ / functionally-distributed node architecture |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 平松 淳 / Atsushi HIRAMATSU |
| 第 1 著者 所属（和/英） | NTTネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories |
| 発表年月日 | 2011/6/16 |
| 資料番号 | OCS2011-19 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | 92 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |