講演名	2010-08-27 光ファイバカールコードの伸縮にともなう偏光状態変化解析(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般) 立田 光廣,
PDFダウンロードページ	PDFダウンロードページへ
抄録(和)	ホールアシストファイバのきわめて小さい曲げ損失特性を生かした光ファイバカールコードについて、伸縮にともなう偏光状態変化の理論検討をおこない、以下のことを明らかにした。光ファイバコードでは、その伸長量に比例して捻れが変化し、これに伴い出射光の偏光方向が回転する。また、コードの伸張量に依存して出射光の偏波パラメータが増減するが、その最大値は入射光の偏波パラメータに強く依存する。カールコードにほぼ直線偏光が入射する場合は、一定の伸張量の範囲で、出射光もまたほぼ直線偏光を保ったまま、コード伸張量に比例して偏光主軸方向が回転する。この比例関係は伸張量についてほぼ周期的に乱される。ここに得られた解析結果はすでに得られている実験結果とよく合致する。
抄録(英)	Polarization status of a light emitted from an optical curl code changes due to the elongation of the curl structure. Numerical analysis clarified that the polarization direction of the emitted light rotates linearly depending on the code elongation and that the maximum ellipticity of the emitted light due to elongation strongly depends on the input light ellipticity.
キーワード(和)	ホールアシストファイバ / カールコード / 偏光回転
キーワード(英)	Hole Assisted Fiber / Optical Curl Cord / Polarization Axis Rotation
資料番号	OFT2010-24
発行日

研究会情報
研究会	OFT
開催期間	2010/8/19(から1日開催)
開催地（和）
開催地（英）
テーマ（和）
テーマ（英）
委員長氏名（和）
委員長氏名（英）
副委員長氏名（和）
副委員長氏名（英）
幹事氏名（和）
幹事氏名（英）
幹事補佐氏名（和）
幹事補佐氏名（英）

講演論文情報詳細
申込み研究会	Optical Fiber Technology (OFT)
本文の言語	JPN
タイトル（和）	光ファイバカールコードの伸縮にともなう偏光状態変化解析(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般)
サブタイトル（和）
タイトル（英）	Analysis of Polarization Status Change in an Optical Fiber Curl Cord Due to Elongation
サブタイトル（和）
キーワード(1)（和/英）	ホールアシストファイバ / Hole Assisted Fiber
キーワード(2)（和/英）	カールコード / Optical Curl Cord
キーワード(3)（和/英）	偏光回転 / Polarization Axis Rotation
第 1 著者 氏名（和/英）	立田 光廣 / Mitsuhiro TATEDA
第 1 著者 所属（和/英）	千葉大学大学院融合科学研究科 Faculty of Engineering, Chiba University
発表年月日	2010-08-27
資料番号	OFT2010-24
巻番号（vol）	vol.110
号番号（no）	177
ページ範囲	pp.-
ページ数	7
発行日