| 講演名 | 2010-08-26 長距離コヒーレントWDM PONにおける偏波安定化技術(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般) 佐野 貴之, 田中 和樹, Cho K. Y., 縣 亮, 堀内 幸夫, 鈴木 正敏, Jung S. P., Chang J. H., Takushima Y., Chung Y. C., |
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| 抄録(和) | RSOAを用いたコヒーレントWDM-PON方式に適用可能である自己偏波安定化法を提案し,その有効性を実験により確認したので報告する.本提案方式では,π/4ファラデー回転子をRSOAの直前に挿入することで,伝送路の伝搬中に生じる偏波変動によらず,OLT側のコヒーレント受信機においてローカル光と上り光信号との偏波関係を一定に保つことができる.提案方式を検証するため,既設ダークファイバおよび架空光ファイバ区間を含む全長68kmの伝送路を用いて実験を行い,伝送路の伝搬中に生じる偏波変動によらず安定した伝送特性が10時間以上にわたって得られることを確認した. |
| 抄録(英) | We propose and demonstrate a simple self-polarization-stabilization technique for the wavelength-division-multiplexed passive optical network(WDM PON)implemented with reflective semiconductor optical amplifiers and self-homodyne coherent receivers. By placing a Faraday rotator(FR)in front of the RSOA in the optical network unit(ONU), the state of polarization of the upstream signal becomes orthogonal to that of the linearly polarized seed light at the input of the coherent receiver. In the demonstration, we use 2.5Gbit/s BPSK signal and 68km transmission link. When the FR was not used, the BER is drastically degraded. On the other hand, by using the FR, we can obtain the stable BER in spite of the fluctuation of the state of polarization due to the transmission link. |
| キーワード(和) | WDM PON / 偏波 / ファラデー回転子 / 自己ホモダイン検波 / コヒーレント光受信器 |
| キーワード(英) | WDM PON / polarization / faraday rotator / self homodyne / coherent receiver |
| 資料番号 | OCS2010-40 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
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| 開催期間 | 2010/8/19(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Optical Communication Systems (OCS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 長距離コヒーレントWDM PONにおける偏波安定化技術(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Long reach coherent WDM PON using self polarization stabilization technique |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | WDM PON / WDM PON |
| キーワード(2)（和/英） | 偏波 / polarization |
| キーワード(3)（和/英） | ファラデー回転子 / faraday rotator |
| キーワード(4)（和/英） | 自己ホモダイン検波 / self homodyne |
| キーワード(5)（和/英） | コヒーレント光受信器 / coherent receiver |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 佐野 貴之 / Takayuki Sano |
| 第 1 著者 所属（和/英） | KDDI研究所 KDDI R&D Laboratories Inc. |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 田中 和樹 / Kazuki Tanaka |
| 第 2 著者 所属（和/英） | KDDI研究所 KDDI R&D Laboratories Inc. |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | Cho K. Y. / K. Y. Cho |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 韓国科学技術院 KAIST |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 縣 亮 / Akira Agata |
| 第 4 著者 所属（和/英） | KDDI研究所 KDDI R&D Laboratories Inc. |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 堀内 幸夫 / Yukio Horiuchi |
| 第 5 著者 所属（和/英） | KDDI研究所 KDDI R&D Laboratories Inc. |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 鈴木 正敏 / Masatoshi Suzuki |
| 第 6 著者 所属（和/英） | KDDI研究所 KDDI R&D Laboratories Inc. |
| 第 7 著者 氏名（和/英） | Jung S. P. / S. P. Jung |
| 第 7 著者 所属（和/英） | 韓国科学技術院 KAIST |
| 第 8 著者 氏名（和/英） | Chang J. H. / J. H. Chang |
| 第 8 著者 所属（和/英） | 韓国科学技術院 KAIST |
| 第 9 著者 氏名（和/英） | Takushima Y. / Y. Takushima |
| 第 9 著者 所属（和/英） | 韓国科学技術院 KAIST |
| 第 10 著者 氏名（和/英） | Chung Y. C. / Y. C. Chaung |
| 第 10 著者 所属（和/英） | 韓国科学技術院 KAIST |
| 発表年月日 | 2010-08-26 |
| 資料番号 | OCS2010-40 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | 176 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
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