| 講演名 | 2010-03-01 インターネット基盤を用いた防災情報システムの提案(システム構築技術1,インターネットと情報倫理教育,一般) 廣井 慧, 何 陽, 山内 正人, 新堀 賢志, 松尾 一郎, 砂原 秀樹, |
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| 抄録(和) | 災害の発生時に行政や企業・住民が様々な情報を収集・整理・伝達する情報システムはそれぞれの機関が独自に構築している.こうしたシステムは機関内の情報処理速度を向上する一方で,独立性が高く他機関との情報共有が困難であるという問題を抱えている.この問題は他機関との連携が重要となる災害時には,住民への情報伝達が遅延するといった重大な問題へつながる.そのため組織を跨って利用できる情報の共有基盤を構築し,各機関が迅速な情報伝達を可能とすることが重要であると考えられる.本研究では各機関の既存システムを連携させ,自律分散協調型の防災情報システムを構築する.本稿では提案する本システムが住民への情報伝達の遅延を効果的に解決できるか,過去の災害事例やヒアリング調査の結果をもとに行った試行実験を行い検証した.試行実験では,はじめに過去に発生した豪雨災害の事例をもとに各機関が実際に情報伝達を行った時間,住民が被災した時間や実際に情報を受けた時間を明らかにした.この結果から情報伝達の目標値を策定し,現状の情報伝達と本システムを用いた際の情報伝達について比較を行った. |
| 抄録(英) | Recently, many administrations or companies operate disaster information systems to collect, to arrange various information, and to send it to the other party who needs information when the disaster occurs. As a result, These systems make it difficult to share disaster information, because they might be constructed independently. This research aims to develop Autonomous Distributed and Cooperative System of a common infrastructure for connecting the existing systems and sharing disaster information. First, this research reveals the time it takes to alert information to residents, and the time the residents were damaged from some disaster cases. We sets target time to alert information with accuracy to residents, and do a simulation for decreases the suffers at the time of flash Flooding occurrence. |
| キーワード(和) | 自律分散協調 / インターネット / 災害情報 |
| キーワード(英) | Autonomous Distributed and Cooperative System / internet / disaster information |
| 資料番号 | SITE2009-53,IA2009-105 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SITE |
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| 開催期間 | 2010/2/22(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Social Implications of Technology and Information Ethics (SITE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | インターネット基盤を用いた防災情報システムの提案(システム構築技術1,インターネットと情報倫理教育,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Proposal of Disaster Information System Using Internet |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 自律分散協調 / Autonomous Distributed and Cooperative System |
| キーワード(2)（和/英） | インターネット / internet |
| キーワード(3)（和/英） | 災害情報 / disaster information |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 廣井 慧 / Kei HIROI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Graduate School of Media Design, Keio University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 何 陽 / Chang HE |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構 Crisis and Environment Management Policy Institute |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 山内 正人 / Masato YAMANOUCHI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科:独立行政法人情報通信研究機構 Graduate School of Media Design, Keio University:National Institute of Information and Communication Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 新堀 賢志 / Kenji NIIHORI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構 Crisis and Environment Management Policy Institute |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 松尾 一郎 / Ichiro MATSUO |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構 Crisis and Environment Management Policy Institute |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 砂原 秀樹 / Hideki SUNAHARA |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Graduate School of Media Design, Keio University |
| 発表年月日 | 2010-03-01 |
| 資料番号 | SITE2009-53,IA2009-105 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | 437 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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