講演名	2009-10-22 バイク走行時の音響インテンシティ計測 大平 雄貴, 降旗 建治,
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抄録(和)	現在、2輪業界に対する騒音規制法は年々と法改正案が発表され厳しくなっており,定常走行時はL_が72dB以下である.そこで本報では,バイク単体における騒音の自動監視するシステムを構築するため,インテンシティベクトルを用いて移動音源の向きと大きさが測定できるかどうかを検討した.校正時において,インテンシティレベルは,音源から十分に離れている場合SPLと等価であるためILとの対応を容易にとることができる.また移動音源計測についてはドップラー効果や伝搬時間差などの特有の問題がある.実験は,バイク(YAMAHA yzf-r6)を一定速度で走行した場合について走行車線から7.5mで音響インテンシティ計測を行った.その結果,可変指向性による音響インテンシティ計測結果から,バイクが0m地点を通過した時,最大ILはマフラー部の110dBであることがわかった.
抄録(英)	The maximum permissible noise level for a motorcycle manufactured on or after October, 2001 is 72dB at a distance of 7.5m from the path of the centre line at a steady speed in Japan. A measurement method is presented that allows a separation of sound sources based on pass-by measurements of a motorcycle (YAMAHA yzf-r6). A three-dimensional sound intensity measurement system for sound source identification was developed. The true source positions and their sound intensity were determined that in a system of propagation equations the source positions were optimized until a best fit to the measured signals was achieved. From the results, the maximum sound intensity level is 110dB from the muffler.
キーワード(和)	音響インテンシティ / 三次元音響インテンシティプローブ / 移動音源の音源分離
キーワード(英)	Acoustic intensity / Pass-by measurements / Three-dimensional sound intensity probe
資料番号	EA2009-61
発行日

研究会情報
研究会	EA
開催期間	2009/10/15(から1日開催)
開催地（和）
開催地（英）
テーマ（和）
テーマ（英）
委員長氏名（和）
委員長氏名（英）
副委員長氏名（和）
副委員長氏名（英）
幹事氏名（和）
幹事氏名（英）
幹事補佐氏名（和）
幹事補佐氏名（英）

講演論文情報詳細
申込み研究会	Engineering Acoustics (EA)
本文の言語	JPN
タイトル（和）	バイク走行時の音響インテンシティ計測
サブタイトル（和）
タイトル（英）	Acoustic Intensity Measurement of Running Motorcycle
サブタイトル（和）
キーワード(1)（和/英）	音響インテンシティ / Acoustic intensity
キーワード(2)（和/英）	三次元音響インテンシティプローブ / Pass-by measurements
キーワード(3)（和/英）	移動音源の音源分離 / Three-dimensional sound intensity probe
第 1 著者 氏名（和/英）	大平 雄貴 / Yuki OOHIRA
第 1 著者 所属（和/英）	信州大学工学部電気電子工学科 Department of Electrical and Electric Engineering, Faculty of Engineering, Shinshu University
第 2 著者 氏名（和/英）	降旗 建治 / Kenji FURIHATA
第 2 著者 所属（和/英）	信州大学工学部電気電子工学科 Department of Electrical and Electric Engineering, Faculty of Engineering, Shinshu University
発表年月日	2009-10-22
資料番号	EA2009-61
巻番号（vol）	vol.109
号番号（no）	240
ページ範囲	pp.-
ページ数	6
発行日