| 講演名 | 2009-09-25 災害救助シミュレーションにおけるエージェントの行動パターンの抽出と評価(「社会的インタラクションにおける知」及び一般) 鳥海 不二夫, 石井 健一郎, |
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| 抄録(和) | 本論文では,エージェントの行動(コマンド)で構成される時系列データを,定型的なパターン(タスク)の列に変換することでエージェントの振舞を分析する手法を提案した.本手法では,頻出するパターンをタスクの候補とし,それぞれの出現確率と遷移確率をコストとしたViterbiアルゴリズムによって時系列データをタスク列に変換した.変換の精度を高めるため,頻度による選別と遷移確率による選別を行った.提案手法を評価するため,解が既知の問題に本手法を適用する実験を行った.その結果,適合率,再現率のF値が0.84となり,十分な精度で分析可能であることを確認した.また,提案手法をRoboCup Rescue Simulation(災害救助をモデル化したマルチエージェントシミュレーション)で扱われる救急隊エージェントに適用して分析を行った.その結果,エージェントの開発チーム間での使用するタスクの種類と出現頻度に大きな差があることを明らかにした.また,得られたタスクを分析することで,優秀なチームの戦術を推測することができた.以上より、提案手法がエージェントの振舞を分析するのに有用であることが明らかになった. |
| 抄録(英) | In this paper, we proposed analytical method converting command sequential to task on log data of robocup rescue simulation. Our method used Viterbi algorithm based on the pattern occurrence probability and the pattern transition probability as the cost. In order to attain high accuracy, we introduced filtering by frequency of pattern and by transition probability. We performed an experimentation to evaluate the accuracy of our method. The result of the experiment showed that F-measure was up to 0.84. The value is sufficient to analyze. We applied our method to ambulance team agent in RoboCup Rescue Simulation which is Multi-Agent Simulation, modeling disaster space and rescue. By using the proposed method, we clarify the hidden strategies from behaviors of agents in each teams. |
| キーワード(和) | 時系列データ分析 / マルチエージェントシステム / ロボカップレスキューシミュレーション / Viterbiアルゴリズム |
| キーワード(英) | Sequential data analysis / Multi-Agent system / Robocup Rescue simulation / Viterbi algorithm |
| 資料番号 | AI2009-18 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | AI |
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| 開催期間 | 2009/9/18(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Artificial Intelligence and Knowledge-Based Processing (AI) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 災害救助シミュレーションにおけるエージェントの行動パターンの抽出と評価(「社会的インタラクションにおける知」及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Extraction and Evaluation of Agents' Behavior-Patterns on Robocup Simulation |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 時系列データ分析 / Sequential data analysis |
| キーワード(2)（和/英） | マルチエージェントシステム / Multi-Agent system |
| キーワード(3)（和/英） | ロボカップレスキューシミュレーション / Robocup Rescue simulation |
| キーワード(4)（和/英） | Viterbiアルゴリズム / Viterbi algorithm |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 鳥海 不二夫 / Fujio TORIUMI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 名古屋大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Nagoya University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 石井 健一郎 / Kenichiro ISHII |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 名古屋大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science, Nagoya University |
| 発表年月日 | 2009-09-25 |
| 資料番号 | AI2009-18 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | 211 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |