| 講演名 | 2009-08-28 偏波Orientation角を用いた市街地検出に関する一検討(宇宙科学ミッション・衛星技術,及び一般) 内田 範昭, 内山 健太郎, 山口 芳雄, 山田 寛喜, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ |  PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 偏波レーダ観測で,アジマス方向に対して傾いた市街地においてはRCSが弱く,偏波Orientation角が変化することが報告されている.本稿では,レーダ波と建造物の壁が正対するようにCoherency行列を回転した後に四成分散乱モデル分解法を適用することにより,市街地を正しく検出できるかについて検討した結果を示す.測定データとしては,市街地を想定した建造物のミニチュアモデルをKu-band FM-CW POLSARにより計測した散乱行列をデータとして使用した.計測に使用したKu-band FM-CW POLSARは高分解能レーダであり,次世代の航空機搭載,衛星搭載POLSARのような高分解能レーダのターゲット分類への利用が期待されている.それらを踏まえて,市街地モデルの測定データを用いて,アジマス方向に対して傾いた市街地領域で引き起こされる偏波Orientation角を2つの手法で推定し,その偏波Orientation角を用いて,レーダ波と建造物の壁が正対するように回転した後に四成分散乱モデル分解法を適用することにより,傾いた市街地においても市街地で特徴的な量である2回反射成分P_dが支配的となり,検出精度が増加することを確認した. |
| 抄録(英) | In polarimetric synthetic aperture radar (POLSAR) observation, it is known radar cross section (RCS) is small and the polarization orientation angle is shifted in oriented urban area with respect to the azimuth direction. Polarization orientation angle shifts induced by oriented urban areas in the azimuth direction can be estimated from POLSAR data. This report presents the results of laboratory experiments on the oriented urban area using four-component decomposition with deorientation. The experimental result shows detection ratio of urban areas is increased by using the new four-component decomposition with deorientation. |
| キーワード(和) | 四成分散乱モデル分解法 / レーダポーラリメトリ / 偏波Orientation角 |
| キーワード(英) | four-component decomposition / radar polarimetry / polarization orientation angle |
| 資料番号 | SANE2009-59 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
|---|---|
| 開催期間 | 2009/8/21(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Space, Aeronautical and Navigational Electronics (SANE) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 偏波Orientation角を用いた市街地検出に関する一検討(宇宙科学ミッション・衛星技術,及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Detection of Urban Area using Polarization Orientation Angle |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 四成分散乱モデル分解法 / four-component decomposition |
| キーワード(2)（和/英） | レーダポーラリメトリ / radar polarimetry |
| キーワード(3)（和/英） | 偏波Orientation角 / polarization orientation angle |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 内田 範昭 / Noriaki UCHIDA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 新潟大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science & Technology, Niigata University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 内山 健太郎 / Kentaro UCHIYAMA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 新潟大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science & Technology, Niigata University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 山口 芳雄 / Yoshio YAMAGUCHI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 新潟大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science & Technology, Niigata University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 山田 寛喜 / Hiroyoshi YAMADA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 新潟大学大学院自然科学研究科 Graduate School of Science & Technology, Niigata University |
| 発表年月日 | 2009-08-28 |
| 資料番号 | SANE2009-59 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | 181 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |