| 講演名 | 2009-04-16 計測地点間品質を用いたネットワーク品質劣化箇所推定方式の評価(ユビキタス/ブロードバンドネットワークの品質とメディア品質、品質評価モデル、信頼性とセキュリティ、コンテンツ、インセンティブ、一般) 波多野 洋一, 北村 強, 山崎 康広, 下西 英之, |
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| 抄録(和) | 本稿では,ネットワーク品質劣化箇所を精度良く推定するフロー分解方式を提案する.近年,ネットワークの複雑化,インフラ化に伴い,ネットワークの品質劣化箇所の特定が困難になってきている.このためネットワークを通過する多数のエンドツーエンドのフローの品質情報とルーティング情報を基にネットワークの品質劣化箇所を高精度に推定する方式が提案されている.この推定方式では,ルーティング情報からフローの経由リンクを決定し,品質が劣化したフローを最も少ないリンクで説明できるリンク集合を劣化箇所と推定する.従来方式では,アクティブ計測やパッシブ計測を区別することなく併用し,より多くのフロー品質情報を計測することによる推定精度の向上を試みていた.しかしながら,ただ多くのエンドツーエンドのフローを集めてきただけでは,多地点で同時に劣化が発生した場合に推定精度が低下する課題に対処できない.提案によるフロー分解方式では,ネットワーク中でフローを計測し,計測地点の前までの品質情報と計測地点より後の品質情報に分解する.これにより推定を行う際に利用できるフロー品質情報の粒度が細かくなるため,より精度の高い品質劣化箇所が可能となる.さらにシミュレーションによりフロー分解方式を評価し,品質劣化箇所の見逃し率の低下効果が実際にあることを示す. |
| 抄録(英) | There are several proposals to locate QoS degraded links using flow quality information and network routing information. This method, active or passive monitoring device collects flow quality information. Consulting the routing information, we can determine the links that each flow goes through. Then we search the minimum set of links that covers all the bad quality flows and infer the links as the locations of QoS degradation. The existing method, however, sometimes result in the inaccurate estimation because of the existence of plural links as the locations of QoS degradation. To address this problem, we proposed to divide the flow quality information between in-network measurement points. In this paper, we will show the effect of that method by the computer simulation. |
| キーワード(和) | ネットワーク監視 / 品質計測 / アクティブ計測 / パッシブ計測 / ネットワークトモグラフィ |
| キーワード(英) | network monitoring / QoS measurement / active measurement / passive measurement / network tomography |
| 資料番号 | CQ2009-2 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
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| 開催期間 | 2009/4/9(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Quality (CQ) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 計測地点間品質を用いたネットワーク品質劣化箇所推定方式の評価(ユビキタス/ブロードバンドネットワークの品質とメディア品質、品質評価モデル、信頼性とセキュリティ、コンテンツ、インセンティブ、一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Simulation Results of QoS Degradation Locating Using in-Network Measurements |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク監視 / network monitoring |
| キーワード(2)（和/英） | 品質計測 / QoS measurement |
| キーワード(3)（和/英） | アクティブ計測 / active measurement |
| キーワード(4)（和/英） | パッシブ計測 / passive measurement |
| キーワード(5)（和/英） | ネットワークトモグラフィ / network tomography |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 波多野 洋一 / Yoichi HATANO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | NECシステムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 北村 強 / Tsutomu Kitamura |
| 第 2 著者 所属（和/英） | NECシステムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 山崎 康広 / Yasuhiro Yamasaki |
| 第 3 著者 所属（和/英） | NECシステムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 下西 英之 / Hideyuki Shimonishi |
| 第 4 著者 所属（和/英） | NECシステムプラットフォーム研究所 System Platforms Research Laboratories, NEC Corporation |
| 発表年月日 | 2009-04-16 |
| 資料番号 | CQ2009-2 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | 5 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |