| 講演名 | 2009-01-22 OFDM変調方式における高効率高速適応等化方式の一検討(ブロードバンド無線アクセス技術,信号処理,無線通信一般) 青木 信之, 田邉 造, 松江 英明, 平田 幸広, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ |  PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 高速フェージング環境における移動通信に適用可能な高効率、高速追随特性を有する適応等化方式をOFDM変調方式に適用する構成法を提案し,計算機シミュレーションにより簡易な回路構成でかつ良好な等化特性が得られたので報告する.具体的な等化方式として,OFDM復調器にて周波数領域において各波ごとにバースト信号の先頭において既知信号による等化を行った後は受信データからRLSアルゴリズムを用いて高速追随制御するものである.計算機シミュレーションにより特性評価した結果,忘却係数λが0.3～0.4が最適であること,最大ドップラー周波数がfd=20Hz,50Hzにおいて,追随制御しない場合に比べBER特性を約5～8倍,約2～4倍改善できる.更に,従来の32tapのRLSアルゴリズムを用いた場合に比べて,回路規模を1/8以下に削減可能であることを示す. |
| 抄録(英) | A 1-tap equalizer with fast tracking method based on RLS algorithm in the frequency domain for OFDM system was studied. A computer simulation was carried out based on the proposed 1-tap equalizer with fast tracking method. As a result, the forgetting factor of 0.3～0.4 for the RLS algorithm is the most suitable, the improvement factor of BER of 5～8 and 2～4 times low as the conventional method for the maximum Doppler frequency of 20Hz and 50Hz, respectively. And the number of multipliers for the proposed method was much reduced by 1/8 compared with the conventional method of the 32-tap RLS algorithm. |
| キーワード(和) | 適応等化 / OFDM / 高速フェージング / 高速追随制御 / RLS |
| キーワード(英) | Adaptive Equalization / OFDM / Rapid Fading / Fast Tracking / RLS |
| 資料番号 | SIP2008-138,RCS2008-186 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
|---|---|
| 開催期間 | 2009/1/15(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Radio Communication Systems (RCS) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | OFDM変調方式における高効率高速適応等化方式の一検討(ブロードバンド無線アクセス技術,信号処理,無線通信一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Efficiently and Fast Tracking Equalization in OFDM Systems |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 適応等化 / Adaptive Equalization |
| キーワード(2)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(3)（和/英） | 高速フェージング / Rapid Fading |
| キーワード(4)（和/英） | 高速追随制御 / Fast Tracking |
| キーワード(5)（和/英） | RLS / RLS |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 青木 信之 / Nobuyuki Aoki |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学工学・マネジメント研究科工学・マネジメント専攻 Tokyo university of science, suwa |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 田邉 造 / Nari Tanabe |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学工学・マネジメント研究科工学・マネジメント専攻 Tokyo university of science, suwa |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 松江 英明 / Hideaki Matsue |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学工学・マネジメント研究科工学・マネジメント専攻 Tokyo university of science, suwa |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 平田 幸広 / Yukihiro Hirata |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 諏訪東京理科大学工学・マネジメント研究科工学・マネジメント専攻 Tokyo university of science, suwa |
| 発表年月日 | 2009-01-22 |
| 資料番号 | SIP2008-138,RCS2008-186 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | 391 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |