講演名	2008-12-19 宇宙用FOGの温度制御とシュッペ効果補正償(レーダ信号処理及び一般) 加藤 肇, 斎藤 宏文, 坂井 真一郎,
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抄録(和)	近年光ファイバジャイロ(FOG)が、低消費電力、低価格、小型などの観点から小型衛星の姿勢センサとして注目を浴びている。FOGを姿勢センサとして姿勢制御に用いる場合、衛星軌道上の日照周期による周期的な温度変動がバイアスの温度依存性に影響し、バイアス安定性が悪化するという問題がある。これを解決するためにヒーターを用い温度を一定にする温度制御がとられてきた。温度制御により温度依存性は防ぐことに成功するものの、温度制御を行うと熱入力によってシュッペ効果が生じ、バイアス安定性を悪化させることが新たな問題となってきている。そこで本稿ではシュッペ効果がFOGのバイアスに与える影響を補償するために、ヒーター入力によるシュッペ効果応答を抽出して、線型性を利用しこの効果を差し引く補正方法を提案する。
抄録(英)	Recently Fiber Optical Gyro (FOG) has been used as attitude sensor because of its cost and low electricty. To use FOG for satellite, temperature control is needed to cut down the temperature property. However it is reported that thermal input of temperature control causes shupe effect and deteriorates bias stability. This paper reports impact of shupe effect and how to compensate it.
キーワード(和)	光ファイバジャイロ / シュッペ効果 / 温度制御
キーワード(英)	FOG / Shupe Effect / Temperature Control
資料番号	SANE2008-94
発行日

研究会情報
研究会	SANE
開催期間	2008/12/12(から1日開催)
開催地（和）
開催地（英）
テーマ（和）
テーマ（英）
委員長氏名（和）
委員長氏名（英）
副委員長氏名（和）
副委員長氏名（英）
幹事氏名（和）
幹事氏名（英）
幹事補佐氏名（和）
幹事補佐氏名（英）

講演論文情報詳細
申込み研究会	Space, Aeronautical and Navigational Electronics (SANE)
本文の言語	JPN
タイトル（和）	宇宙用FOGの温度制御とシュッペ効果補正償(レーダ信号処理及び一般)
サブタイトル（和）
タイトル（英）	Temperature Control and Shupe Effect Compensation of Fiber Optical Gyro for Space
サブタイトル（和）
キーワード(1)（和/英）	光ファイバジャイロ / FOG
キーワード(2)（和/英）	シュッペ効果 / Shupe Effect
キーワード(3)（和/英）	温度制御 / Temperature Control
第 1 著者 氏名（和/英）	加藤 肇 / Hajime KATO
第 1 著者 所属（和/英）	東京大学大学院工学系研究科 Univirsity of Tokyo
第 2 著者 氏名（和/英）	斎藤 宏文 / Hirobumi SAITO
第 2 著者 所属（和/英）	独立行政法人宇宙航空研究開発機構 ISAS JAXA
第 3 著者 氏名（和/英）	坂井 真一郎 / Shinichiro SAKAI
第 3 著者 所属（和/英）	独立行政法人宇宙航空研究開発機構 ISAS JAXA
発表年月日	2008-12-19
資料番号	SANE2008-94
巻番号（vol）	vol.108
号番号（no）	366
ページ範囲	pp.-
ページ数	5
発行日