| 講演名 | 2008-11-13 インターネットのエンド-エンド間パケット転送時間分布に関する検討(ネットワーク制御,ホームネットワーク,ユビキタスネットワーク,コンテキストアウェア,eコマース及び一般) 花井 敏克, 渋谷 広志, 寺田 裕樹, 猿田 和樹, 武田 和時, |
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| 抄録(和) | インターネットサービスの品質に大きく影響するエンド-エンド間の転送時間の分布がガンマ分布で表される場合があるが、その理由は明らかではない。そこで、シミュレーションにより検討した結果、次の事項が明らかになった。(1)測定パケットが通過する中継ノードの処理待ちパケット数の分布がすべて同一の指数分布の場合、転送遅延時間の分布はガンマ分布になる。(2)中継ノードに到着するパケットの到着間隔が指数分布で表される場合、中継ノードの処理待ちパケット数の分布は指数分布になる。(3)UDPパケットがバックグラウンドパケットとするns2を用いたシミュレーションで(1)および(2)を確認した。 |
| 抄録(英) | The end-to-end packet transfer time influences to Internet service qualities. It is known that the distributions of the packet transfer times are described as the Gamma distribution in some cases. In this paper, we investigate the reasons of the Gamma distribution using simulations. The results are: (1) the Gamma distribution appears when the distributions of waiting packets at transfer nodes are the same exponential distribution. (2) The exponential distribution appears when the distribution of the interval time of arrival packets to the transfer node is an exponential distribution. (3) The ns2 simulation results using UDP background packets conformed with (1) and (2) above described. |
| キーワード(和) | インターネット / パケット / 転送遅延 / 往復遅延時間 / ガンマ分布 / シミュレーション / ns2 |
| キーワード(英) | Internet / Packet / Transfer time / Round-trip time / Gamma distribution / Simulation / ns2 |
| 資料番号 | IN2008-75 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2008/11/6(から1日開催) |
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| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | インターネットのエンド-エンド間パケット転送時間分布に関する検討(ネットワーク制御,ホームネットワーク,ユビキタスネットワーク,コンテキストアウェア,eコマース及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | End-to-end packet transfer time distribution of the Internet |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | インターネット / Internet |
| キーワード(2)（和/英） | パケット / Packet |
| キーワード(3)（和/英） | 転送遅延 / Transfer time |
| キーワード(4)（和/英） | 往復遅延時間 / Round-trip time |
| キーワード(5)（和/英） | ガンマ分布 / Gamma distribution |
| キーワード(6)（和/英） | シミュレーション / Simulation |
| キーワード(7)（和/英） | ns2 / ns2 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 花井 敏克 / Toshikatu Hanai |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 Akita Prefectural University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 渋谷 広志 / Hiroshi Shibuya |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 Akita Prefectural University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 寺田 裕樹 / Yuki Terata |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 Akita Prefectural University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 猿田 和樹 / Kazuki Saruta |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 Akita Prefectural University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 武田 和時 / Kazutoki Takeda |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 Akita Prefectural University |
| 発表年月日 | 2008-11-13 |
| 資料番号 | IN2008-75 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | 289 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |