| 講演名 | 2008/7/30 コンピューター上の判断における心理的リアクタンスの測定(「実・仮想空間の知覚・認知」及びヒューマン情報処理一般) 古賀 恭子, 北島 律之, 竹田 仰, |
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| 抄録(和) | コンピュータによって提示される選択肢からひとつを選ぶ際,心理的リアクタンスが生じるか否かを調べた.これまで,対人関係において心理的リアクタンスはよく調べられているが,人とコンピュータの関係においてはあまりわかっていない.実験では被験者に,コンピュータ画面上に繰り返し現れる2つのアイテムに対して,選択の順序がランダムになるように選択することを求めた.幾つかの選択画面では,矢印やCGキャラクタがアイテム間に現れ,いずれか一方を指し示すようにした.矢印が指し示す場合には,被験者の選択は指示されたアイテムを避ける傾向にあったが,CGキャラクタが指し示す場合には,選択の様子に変化はなかった.これらの結果から,人とコンピュータの関係においても心理的リアクタンスが生じること,また,心理的リアクタンスは誘導する画像によって変化する可能性があることがわかった. |
| 抄録(英) | This study examined the influence of psychological reactance on choice tasks which were given by a computer. Although psychological reactance was a well-known phenomenon among interpersonal relationships, it was unclear between computer- media and person relationships. Subjects were asked making a series of choices from two items presented repeatedly on the computer screen to be random order. In some choices, an arrow or CG character was appeared at the center between two items and indicated either item. When an arrow indicated an item, subjects tended to avoid to choice it. When CG character indicated an item, they didn't alter to choice items. These results suggests that psychological reactance occurs even between computer-media and person relationships and depends on leading images |
| キーワード(和) | 心理的リアクタンス / コンピュータ / CGキャラクタ / 意思決定 |
| キーワード(英) | psychological reactance / computer / CG characters / decision-making |
| 資料番号 | HIP2008-43 |
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| 研究会 | HIP |
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| 開催期間 | 2008/7/30(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Human Information Processing (HIP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | コンピューター上の判断における心理的リアクタンスの測定(「実・仮想空間の知覚・認知」及びヒューマン情報処理一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The measurement of the psychological reactance in judgments on the computer |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 心理的リアクタンス / psychological reactance |
| キーワード(2)（和/英） | コンピュータ / computer |
| キーワード(3)（和/英） | CGキャラクタ / CG characters |
| キーワード(4)（和/英） | 意思決定 / decision-making |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 古賀 恭子 / Kyoko KOGA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 九州大学大学院芸術工学府 Graduate School of Design, Kyushu University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 北島 律之 / Noriyuki KITAJIMA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 兵庫大学生涯福祉学部 Department of Social Welfare, Hyogo University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 竹田 仰 / Takashi TAKEDA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 九州大学大学院芸術工学研究院 Faculty of Design, Kyushu University |
| 発表年月日 | 2008/7/30 |
| 資料番号 | HIP2008-43 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | 182 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | |