| 講演名 | 2008-07-25 社会人技術者のための要求工学教育と評価(要求工学・仕様化技術) 中谷 多哉子, |
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| 抄録(和) | 要求プロセスは,それに時間をかけると開発が始められないと言われ,時間が短縮される傾向がある.その一方では,開発プロジェクトの失敗要因の上位に要求獲得の失敗が挙げられている.我々は,このような状況の原因の一つに,要求プロセスの重要性に対する認識の低さがあると考える.そこで,技術者が要求抽出の意義を理解し,要求プロセスの重要性に対する認識を高めるための教育コースを開発した.この教育コースは,手法の解説だけでなく,ロールプレイングによって,受講生が分析者と要求者の両方の役割を担えるように設計されている.この教育コースを受講することによって,受講生は,要求プロセスで知るべき事項を理解し,さらに,要求者が要求プロセスに関与する場面と時期を理解できるようになる.本稿では,教育コースの概要と事例を紹介した後,受講生が作成した,要求プロセスを遂行する上での注意事項をまとめたチェックリストを紹介して教育コースの効果を評価する. |
| 抄録(英) | Requirements process is sometimes regarded as a time consuming process. As a result, some projects shorten the requirements process and start development process. On the other hand, the inefficient requirements process has ended a project in failure. We consider that lack of understanding of requirements engineering can cause such a problematic situation. In this article, we introduce an educational course for professional engineers with over five year experience. The course is composed with introduction of requirements engineering methods, role playing exercise, and requirements documentation. After introducing the course overview, this article describes an example of the course and evaluates the effectiveness of the course by showing the checklist that trainees developed in the course. |
| キーワード(和) | 要求工学 / 技術者教育 / ロールプレイング |
| キーワード(英) | requirements engineering / education / roleplaying |
| 資料番号 | KBSE2008-18 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE |
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| 開催期間 | 2008/7/17(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Knowledge-Based Software Engineering (KBSE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 社会人技術者のための要求工学教育と評価(要求工学・仕様化技術) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Requirements Engineering Education for Professional Engineers and its Evaluation |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 要求工学 / requirements engineering |
| キーワード(2)（和/英） | 技術者教育 / education |
| キーワード(3)（和/英） | ロールプレイング / roleplaying |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 中谷 多哉子 / Takako NAKATANI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 筑波大学大学院ビジネス科学研究科 Graduate School of Business Sciences, University of Tsukuba |
| 発表年月日 | 2008-07-25 |
| 資料番号 | KBSE2008-18 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | 157 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |