| 講演名 | 2008-03-06 高分子系有機薄膜トランジスタの熱処理効果(特別ワークショップ:電子デバイスとしてみた有機トランジスタ・太陽電池の現状と展望) 松島 優, 小岩 恭祐, テイ ヘンシン, 鈴木 貴彦, 廣瀬 文彦, 木村 康男, 庭野 道夫, 板谷 謹悟, |
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| 抄録(和) | 有機電界効果トランジスタ(有機FET)の大電流化を目的に、ポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)膜への熱処理の効果を、有機FETの試作・評価、およびX線回折法(XRD)を用いて調べた。我々は室温から350℃の範囲で熱処理効果を確かめた結果、この温度範囲で温度が高くなるにつれて電界効果移動度は増加し、電極/有機膜界面のコンタクト抵抗は減少することを見出した。また、XRDによる結晶化を示すピークは減少した。本研究での熱処理によるFET特性改善の要因は、結晶性とは異なる膜形態の変化にあると推測し、走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いて膜の表面観察を行った。これより、膜を構成するフィブリル(線状結晶)の融点以上での構造変化を確認した。以上のことから、本研究での熱処理によるFET特性改善のメカニズムについて考察した。 |
| 抄録(英) | |
| キーワード(和) | 有機電界効果トランジスタ / 熱処理 / XRD / SPM / P3HT / フィブリル |
| キーワード(英) | |
| 資料番号 | ED2007-257 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | ED |
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| 開催期間 | 2008/2/28(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Electron Devices (ED) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 高分子系有機薄膜トランジスタの熱処理効果(特別ワークショップ:電子デバイスとしてみた有機トランジスタ・太陽電池の現状と展望) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 有機電界効果トランジスタ |
| キーワード(2)（和/英） | 熱処理 |
| キーワード(3)（和/英） | XRD |
| キーワード(4)（和/英） | SPM |
| キーワード(5)（和/英） | P3HT |
| キーワード(6)（和/英） | フィブリル |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 松島 優 |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 山形大学大学院理工学研究科 |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 小岩 恭祐 |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 山形大学大学院理工学研究科 |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | テイ ヘンシン |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 山形大学大学院理工学研究科 |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 鈴木 貴彦 |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 山形大学工学部 |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 廣瀬 文彦 |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 山形大学大学院理工学研究科:JST-CREST |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 木村 康男 |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 東北大通研ナノスピン:JST-CREST |
| 第 7 著者 氏名（和/英） | 庭野 道夫 |
| 第 7 著者 所属（和/英） | 東北大通研ナノスピン:JST-CREST |
| 第 8 著者 氏名（和/英） | 板谷 謹悟 |
| 第 8 著者 所属（和/英） | 東北大学大学院理工学研究科:JST-CREST |
| 発表年月日 | 2008-03-06 |
| 資料番号 | ED2007-257 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 512 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |