| 講演名 | 2008-06-27 フィルタバンクによる不等間隔サンプルから等間隔サンプル復元のための一手法(フィルタ・フィルタバンク,信号処理,LSI,及び一般) 伊丹 史雄, 渡部 英二, 西原 明法, |
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| 抄録(和) | フィルタバンクを用いることにより不等間隔サンプルを等間隔サンプルに再構成するための原理は従来より提案されていたが、そこで必要となるフィルタバンクの設計手順は示されていない。本報告では、この目的で用いられるフィルタバンクの具体的な構成法を提案している。まず、等間隔サンプルを再構成するために、フィルタバンクで必要となるデジタルフィルタの具体的な係数を導出する。次に、その伝達関数をフラクショナルディレイ要素を含むDFTフィルタバンクとして実現する。この構造は固定的なプロトタイプフィルタのDFT変調により各フィルタが設計されというDFTフィルタバンクの特徴から、設計コストを抑えられる。最後にシミュレーション例を示し、提案方式によって近似的に等間隔サンプルが復元できることを確認する。 |
| 抄録(英) | The principle of the reconstruction of uniformly sampled signals from nonuniform samples has been proposed. However no actual design for digital filter banks which are used for the reconstruction is given. This report proposes a design method for such digital filter banks. First, we derive the transfer functions in the digital filter banks from analog counterparts. Next, we realize the resultant transfer functions as DFT modulation filter banks with fractional delay elements. The design cost of the proposed structures is low because of the characteristic of DFT modulation filter banks. Finally, simulation results are shown to confirm the effectiveness of the proposed scheme. |
| キーワード(和) | フィルタバンク / マルチレート信号処理 |
| キーワード(英) | filter banks / multi-rate signal processing |
| 資料番号 | CAS2008-31,VLD2008-44,SIP2008-65 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | VLD |
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| 開催期間 | 2008/6/20(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | VLSI Design Technologies (VLD) |
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| 本文の言語 | ENG |
| タイトル（和） | フィルタバンクによる不等間隔サンプルから等間隔サンプル復元のための一手法(フィルタ・フィルタバンク,信号処理,LSI,及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Digital Filter Bank for The Reconstruction of Uniformly sampled signals from nonuniform samples |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | フィルタバンク / filter banks |
| キーワード(2)（和/英） | マルチレート信号処理 / multi-rate signal processing |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 伊丹 史雄 / Fumio ITAMI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 埼玉工業大学工学部 Faculty of Engineering, Saitama Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 渡部 英二 / Eiji WATANABE |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学システム工学部 Faculty of Systems Engineering, Shibaura Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 西原 明法 / Akinori NISHIHARA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京工業大学教育工学開発センター The Center for Research and Development of Educational Technology, Tokyo Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2008-06-27 |
| 資料番号 | CAS2008-31,VLD2008-44,SIP2008-65 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | 107 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |