| 講演名 | 2008-03-14 波長群プロテクション機能を有する高信頼化多階層光パスネットワークの設計法(フォトニックネットワーク関連技術,一般) 山田 祥之, 長谷川 浩, 佐藤 健一, |
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| 抄録(和) | 本稿では,プロテクションによる高信頼化を実現した多階層光パスネットワークの設計法を提案する.設計されたネットワークは,波長群パス単位での切り替えを行っており,効率的な運用が可能である.提案手法ではネットワークを最小閉路の集合として取り扱い,閉路ペア間の通信需要が大きいものを探索する.続いて探索された通信需要を,鎖状に接続された波長群パスおよびそのプロテクションパスに順次収容することで波長群パスによる波長パスレイヤのカットスルー効果を最大化しつつ高い収容効率を実現する.数値例により,従来手法に比べ提案手法がネットワーク実現コストを大きく低減可能であることが示される.特に,提案手法により得られた高信頼多階層光パスネットワークは,従来のプロテクション無しの一階層ネットワークとほぼ同等のコストで実現されることが明らかとなり,多階層光パスネットワークの有効性が示される. |
| 抄録(英) | In this paper, we propose a hierarchical optical path network design algorithm considering waveband protection. The protection in the waveband layer enables us to switch to protection paths efficiently in recovery operations. The proposed design algorithm iteratively searches for concentrated traffic demand and establishes concatenated waveband loops to accommodate them. Numerical experiments over a wide traffic range for various topologies show that designed hierarchical optical path networks with waveband protection are realized by almost the same cost as single layer optical path networks without protection, and therefore, prove the cost effectiveness of hierarchical optical path networks. |
| キーワード(和) | 多階層光パスネットワーク / 波長群 / ネットワーク設計 / 経路波長割当 / プロテクション |
| キーワード(英) | Hierarchical Optical Path Network / Waveband / Network Design / Routing and Wavelength Assignment / Survivability / Protection |
| 資料番号 | PN2007-91 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
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| 開催期間 | 2008/3/6(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Photonic Network (PN) |
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| 本文の言語 | ENG |
| タイトル（和） | 波長群プロテクション機能を有する高信頼化多階層光パスネットワークの設計法(フォトニックネットワーク関連技術,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Hierarchical Optical Path Network Design Considering Waveband Protection |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 多階層光パスネットワーク / Hierarchical Optical Path Network |
| キーワード(2)（和/英） | 波長群 / Waveband |
| キーワード(3)（和/英） | ネットワーク設計 / Network Design |
| キーワード(4)（和/英） | 経路波長割当 / Routing and Wavelength Assignment |
| キーワード(5)（和/英） | プロテクション / Survivability |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 山田 祥之 / Yoshiyuki YAMADA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻 Department of Electrical Engineering and Computer Science, Nagoya University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 長谷川 浩 / Hiroshi HASEGAWA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻 Department of Electrical Engineering and Computer Science, Nagoya University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 佐藤 健一 / Ken-ichi SATO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻 Department of Electrical Engineering and Computer Science, Nagoya University |
| 発表年月日 | 2008-03-14 |
| 資料番号 | PN2007-91 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 544 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |