| 講演名 | 2008-01-21 ソフトウェア開発演習ためのチーム編成に影響を及ぼす人的要因 : 共分散構造モデルに基づく人的要因の分析(スケジューリング,「Webインテリジェンス」及び一般) 斉藤 瞳, 白川 清美, 橋浦 弘明, 山下 公太郎, 古宮 誠一, |
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| 抄録(和) | 芝浦工業大学情報工学科の3年生は,ソフトウェア開発の知識や技術を習得するために,幾つかのチームに分かれ,チーム単位で演習を行う.しかし,学生のソフトウェア開発能力にバラツキがあるので,与えられた課題を期日までに達成できないチームがあるという問題が生じていた.そこで橋浦ら[1]は,ソフトウェア開発に必要な各役割を遂行する学生の能力に影響を及ぼす人的要因が既知である場合に,それを利用してチーム編成の最適案を自動生成するシステムEtUDE/GOを開発した.しかし,チーム編成に影響を及ぼす人的要因については未知のままであった.そこで著者らは,共分散構造分析などを導入して,チーム編成に直接影響を及ぼす真の要因と,間接的に影響を及ぼす代用特性との間の関係式を求め,求められた関係式をEtUDE/GOに適用してチーム編成の最適案を自動生成した.そして,各学生が行った作業のログ情報を利用して求めた,各学生の貢献度評価などにより,チーム編成の最適化が演習授業にもたらした影響を分析した.分析の結果,実際の演習授業では,これらの学生達が期待どおりに活躍した.その結果すべてのチームが演習課題を無事に達成できたことを確認している. |
| 抄録(英) | Third-year students at Department of Information Science and Engineering, Shibaura Institute of Technology in Japan acquire knowledge and skills for software development. However, since the students have different degrees of ability for software development, it transpired that some teams could not on time accomplish a task given to the team. Therefore, the authors developed a system to distribute personnel to each team [I]. Furthermore the authors conducted an experiment in order to clarify human factors to affect whether or not the distribution of personnel to each team and personnel positioning within each team are proper. This paper describes the experiment in detail and clarifies analysis of the experiment of the human factors on the basis of covariance structure analysis. |
| キーワード(和) | 共分散構造分析 / 真の要因と代用特性 / パス図 / 最尤推定法 / χ^2検定 |
| キーワード(英) | Covariance Structure Analysis / factor analyses / Path Diagram / Maximum Likelihood Estimation / Chi-square |
| 資料番号 | AI2007-35,KBSE2007-45 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE |
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| 開催期間 | 2008/1/14(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Knowledge-Based Software Engineering (KBSE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ソフトウェア開発演習ためのチーム編成に影響を及ぼす人的要因 : 共分散構造モデルに基づく人的要因の分析(スケジューリング,「Webインテリジェンス」及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Analysis of Human Factors to Affect Whether or Not Formation of Project Teams for Software Development Exercise Is Proper : An Analysis of the Human Factors through Covariance Structure Analysis |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 共分散構造分析 / Covariance Structure Analysis |
| キーワード(2)（和/英） | 真の要因と代用特性 / factor analyses |
| キーワード(3)（和/英） | パス図 / Path Diagram |
| キーワード(4)（和/英） | 最尤推定法 / Maximum Likelihood Estimation |
| キーワード(5)（和/英） | χ^2検定 / Chi-square |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 斉藤 瞳 / Hitomi SAITO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Shibaura Institute of Technology |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 白川 清美 / Kiyomi SHIRAKAWA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Shibaura Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 橋浦 弘明 / Hiroaki HASHIURA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Shibaura Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 山下 公太郎 / Kotaro YAMASHITA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 三井情報株式会社 Mitsui Knowledge Industry Co., Ltd |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 古宮 誠一 / Seiichi KOMIYA |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学大学院 Shibaura Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2008-01-21 |
| 資料番号 | AI2007-35,KBSE2007-45 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 429 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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