| 講演名 | 2008-01-24 弾性の触運動知覚における反力と空間情報の統合(アプリケーション品質,モバイルP2P,ユビキタスネットワーク,アドホックネットワーク,センサネットワーク,一般) 大西 仁, 林 大作, 中村 直人, 望月 要, |
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| 抄録(和) | 弾性の大きさは物理的には変形に要した力と変形量の比であるが、親指と人差し指で弾性体を摘まんでその硬軟を弁別する課題において、ヒトは最大反力(終端力)を弾性弁別の手がかりにしていることを示す結果が報告されている。一方著者らは、全腕でばねを押しその弾性を弁別する課題において、弾性の知覚が終端力のみでなく、ばねを押す運動のプロセスに依存していることを示した。しかし、著者らの研究は、先行研究と異なり全腕を用いてばねを押す課題であったこと、ばねを押す距離を一定として弾性の大小を弁別する課題であったことから、ばねを押す距離が弾性の知覚に使われていたか否かは不明確であった。そこで、今回は全腕を用いてばねを押す際の弾性の知覚において、距離情報が統合された形で知覚されるか、終端力や力学的仕事として知覚されるか、あるいはばねを押すプロセスに依存して知覚されるのかについて検討した。その結果、全椀でばねを押す場合でも、弾性は、ばねを押す力と押し込み距離の比という形で統合されて知覚されないこと、また単に終端力や力学的仕事として知覚されるのではなく、ばねを押すプロセスに依存することが示唆された。 |
| 抄録(英) | Two experiments were conducted to reveal characteristics of haptic perception of stiffness when a person pushes a spring by his or her whole arm. Experiment 1 examined that stiffness is perceived as applied force divided by change in displacement, as terminal force, as mechanical work, or temporal mean of applied force and the differentiation of applied force with respect to time. The results revealed that stiffness is not perceived as applied force divided by change in displacement nor as terminal force. Experiment 2 examined that stiffness is perceived as mechanical work or temporal mean of applied force and the differentiation of applied force with respect to time. The results revealed that stiffness is not perceived as mechanical work. |
| キーワード(和) | 力覚ディスプレイ / 弾性 / 触運動知覚 / PSE(主観的等価点) |
| キーワード(英) | haptic display / stiffness / haptic perception / PSE (Point of Subjective Equality) |
| 資料番号 | CQ2007-88 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
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| 開催期間 | 2008/1/17(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Communication Quality (CQ) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 弾性の触運動知覚における反力と空間情報の統合(アプリケーション品質,モバイルP2P,ユビキタスネットワーク,アドホックネットワーク,センサネットワーク,一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Integration of Reflective Force and Spatial Information in Haptice Perception of Stiffness |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 力覚ディスプレイ / haptic display |
| キーワード(2)（和/英） | 弾性 / stiffness |
| キーワード(3)（和/英） | 触運動知覚 / haptic perception |
| キーワード(4)（和/英） | PSE(主観的等価点) / PSE (Point of Subjective Equality) |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 大西 仁 / Hitoshi OHNISHI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | メディア教育開発センター:総合研究大学院大学文化科学研究科 National Institute of Multimedia Education:The Graduate University of Advanced Studies |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 林 大作 / Daisaku HAYASHI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 千葉工業大学大学院情報科学研究科 Chiba Institute of Technology |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 中村 直人 / Naoto NAKAMURA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 千葉工業大学大学院情報科学研究科 Chiba Institute of Technology |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 望月 要 / Kaname MOCHIZUKI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 帝京大学文学部 Teikyo University |
| 発表年月日 | 2008-01-24 |
| 資料番号 | CQ2007-88 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 445 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |