| 講演名 | 2008-01-25 SCTPのマルチホームにおける下位レイヤ情報を用いた高速フェイルオーバの実装と評価(インターネットアーキテクチャ技術-トランスポート、センサ、アプリケーション,インターネット、アプリケーション及び一般) 片山 陽平, 韓 閏燮, 寺岡 文男, |
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| 抄録(和) | 近年の移動体端末などに見られるマルチホームを想定して設計されたトランスポートプロトコルとしてStream Control Transport Protocol(SCTP)がある.SCTPは,一つの接続で複数のパスを持つことが可能であり,拡張機能によってセッション中のIPアドレスの動的な変化にも対応する.しかし,SCTPは,リンクレイヤやネットワークレイヤなどの下位レイヤの障害を検知する仕組みを持たないため,下位レイヤの障害発生時にマルチホーム機能が有効に機能しない.本研究ではクロスレイヤ技術であるLIESを用いてSCTPのマルチホーム機能を改善する実装を行う.評価として,フェイルオーバに要する時間を測定し,標準のSCTPと比較してフェイルオーバ時間を大幅に短縮することを示す. |
| 抄録(英) | Stream Control Transport Protocol (SCTP) was developed to take advantage of a multi-homed host, such as mobility. SCTP is able to attach multiple paths to a connection. An extension to SCTP allows an SCTP stack to dynamically change IP address in a session. However, SCTP can not directly detect lower layer failures, so SCTP can not take full advantage of multi-homing. In this paper, we combine SCTP with LIES, which is cross layer architecture, in order for SCTP to take full advantage of multi-homing. We show that our proposal archive faster fail-over than default SCTP. |
| キーワード(和) | SCTP / LIES / マルチホーム / クロスレイヤ / 高速フェイルオーバ / シームレスモビリティ |
| キーワード(英) | SCTP / LIES / Multi-homing / Cross Layer / Fast Fail-over / Seamless Mobility |
| 資料番号 | IA2007-50 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA |
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| 開催期間 | 2008/1/17(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Internet Architecture(IA) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | SCTPのマルチホームにおける下位レイヤ情報を用いた高速フェイルオーバの実装と評価(インターネットアーキテクチャ技術-トランスポート、センサ、アプリケーション,インターネット、アプリケーション及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation and Evaluation of Fast Fail-over technologies in SCTP Multi-homing using Lower Layer Information |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | SCTP / SCTP |
| キーワード(2)（和/英） | LIES / LIES |
| キーワード(3)（和/英） | マルチホーム / Multi-homing |
| キーワード(4)（和/英） | クロスレイヤ / Cross Layer |
| キーワード(5)（和/英） | 高速フェイルオーバ / Fast Fail-over |
| キーワード(6)（和/英） | シームレスモビリティ / Seamless Mobility |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 片山 陽平 / Yohei KATAYAMA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻 Keio University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 韓 閏燮 / Yunsop HAN |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻 Keio University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 寺岡 文男 / Fumio TERAOKA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学理工学部情報工学科:慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻 Department of Information and Computer Science, Faculty of Science and Technology, Keio University:Keio University |
| 発表年月日 | 2008-01-25 |
| 資料番号 | IA2007-50 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | 449 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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